フィカス ウンベラータの生長シーズンが終わりつつあるようです
室内の温度が下がって、観葉植物は成長スピードが落ちてきました。
生長のシーズンも終わりが近いようです。
1シーズン終わってどのくらい生長したのか確認するのも一興ではないでしょうか。
今年生長後のウンベラータの姿
我が家にフィカス ウンベラータを迎えてから、ようやく1年経ちました。
初めて生長シーズンを全期間終えたことになります。
↓↓ 3月上旬から生長再開
↓↓ 植替えたら古い葉が全部落ちたりしました
まだウンベラータが葉を落とす条件がよくわかりません。
毎年古い葉を落とすことは無いと思うんですが、そこは来年確認です。
↓↓ 2020年9月上旬のフィカス ウンベラータ
上の方だけに葉があって、何となく不格好ですかね。
↓↓ 2020年10月上旬のフィカス ウンベラータ
最近はここまで葉が増えて、それなりに木の姿になっています。
これで地上部の高さが約50 cm、今シーズンは約30 cm伸びました。
この姿で来春まで過ごすんですね。
麻紐での矯正は続いています
この春までは支柱に括りつけてウンベラータを曲げていましたが、今シーズンは麻紐でより強い曲げを試みていました。
↓↓ 去年はこんな方法でし
これでも曲がりましたが、曲がりは弱いです。
もっと曲げたくなったので麻紐を使ってみたところ、悪くありませんでした。
↓↓ 2020年8月下旬のフィカス ウンベラータ
7月から8月が一番旺盛に伸びたようです。
2節伸びたところで麻紐を縛りなおして曲げを維持していました。
↓↓ 2020年9月上旬のフィカス ウンベラータ
一度方向づけされると、同じ向きに曲げていくのは容易です。
今年伸びた分は表面がグリーンになっていて、まだ柔らかい部分です。
これから春にかけて表面が茶色く変化していって、それと同時に固まっていくはずです。
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ウンベラータに関して今シーズンの反省
生長している先端近くに麻紐をかけて、自分自身に縛り付けることで曲げを維持していくのは簡単確実なのでおススメです。
この方法でできない樹形もあるのは当然ですが、それ以外は麻紐で気軽に縛ってみてはいかがでしょうか。
今年は春の植替えをキッカケにして、葉を落としてしまったのは大きな失敗でした。
多分根をいじらなければ落葉しなかったと思っています。
来年は植替えナシで様子を見るつもりですが、いつもどこかのタイミングで手を掛けたくなっちゃうんですよね。
我ながら悪癖です。