強健なマーガレット メリルは2021年も元気な開花でした
年々衰えていくバラがいるんですよ。
小生のウデのせいなんですけど。
一方で栽培者の悪政下でも健気に勢いを維持してくれているバラもあります。
年々マーガレット メリルの強さが見えてくる
小生がバラに興味を持って間もない頃に新苗でお迎えしたマーガレット メリル。
お迎えしたのは2017年でしょうか。
↓↓ 一昨年の記事ですよ
それから衰えることなく、もう5年目です。
↓↓ 去年は夏剪定後の記事がありませんでした・・・
メリルの秋は花数が少ないので、キレイに咲かせられなかったようです。
だからと言って、調子を崩したわけでもありません。
植替え時にも特に問題は見当たりませんでした。
↓↓ 2021年2月中旬のマーガレット メリル
冬剪定はちょっと長めに残しました。
去年はベーサルシュートも出なかったので、樹形は前年と変わっていない印象です。
枝数を増やすのは小生には難しいですね。
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今年も無事に開花しました
で、最初の開花は4月下旬かな?
残念ながら細い枝で下を向いてしまって、写真を撮れませんでした。
ちょっと遅れた次の花です。
↓↓ 2021年5月上旬のマーガレット メリル
開き始めに見せる、得意の悩殺ポーズです。
は、文句ありません。
↓↓ 2021年5月上旬のマーガレット メリル
他の花や蕾があると、心強い。
無粋な背景が残念ですなあ。
この花がもう一段咲き進むとメリルがフンワリした感じになって、一番好きです。
↓↓ 2021年5月上旬のマーガレット メリル
花弁が少なめの八重咲、完全に開いて黄色い蕊が見えますね。
巻き巻きに見慣れていると最初違和感があるかもしれません。
見慣れるとこのアッサリした形が良いんだなあ。
今年我が家のバラの多くが5月の連休によく咲いてくれたので、堪能できたのは望外の幸せでした。
そして開花も最盛期へ
小さな7号鉢ながら、春は毎年それなりの花数が同時開花します。
今年の最盛期の雰囲気はこんな感じでした。
↓↓ 2021年5月上旬のマーガレット メリル
マーガレット メリルは屋根付きの場所に置く決まりになっているので、背景が壁になってしまうのは止むを得ません。
比較的大ぶりの花が4-5輪一度に咲いていると、存在感は十分です。
毎年言っているかもしれませんが、花付きや枝ぶりはハイブリッド ティーみたいです。
フロリバンダと言われているのに、特に春は房咲きになりませんねえ。
↓↓ メリルらしいお花
フンワリの後は、全開の平咲きになります。
小生はこの花に慣れて、マーガレット メリルの良さがホントにわかったんだと思われます。
今年は少しお世話を工夫して、来春には一段とキレイに咲かせたいと思いました。