デスデモーナ、マーガレット メリル、イヴ ピアジェの夏剪定~2020年
バラの夏剪定を始めました。
この前の週末と今の週末で一通りハサミを入れる予定です。
切ってから開花までの時間が長めなバラを先週末に先行作業しました。
今日は先に切った3種をご覧ください。
摘蕾を頑張ったデスデモーナ
随分前から、今年の夏の摘蕾を誓ったデスデモーナ。
↓↓ 宣言どおり咲かせずにここまで来ました
なので、全く写真が無いのは残念です。
早速、夏を越したデスデモーナです。
↓↓ 2020年9月上旬のデスデモーナ
摘蕾の結果、去年よりは葉も多く枝も太くなっているようです。
残念ながら努力の甲斐なく、ベーサルシュートは出ませんでした。
いや、今のうちに言っておくと、今年我が家のバラはフリージア以外一本もベーサルシュートが出ませんでした!
ホント、小生ヘタクソなんだなあ・・・。
↓↓ 2020年夏剪定後のデスデモーナ
半年ぶりに咲かせる秋のデスデモーナ、今から楽しみです。
追記
↓↓ デスデモーナは秋の花数少ないです
次、マーガレット メリル
マーガレット メリルは意識して摘蕾していません。
でも、ただでさえ花弁の少ない花が小さく咲いたりして、夏花はあまり向いていないようです。
↓↓ この後はマトモに咲いていません
咲いても貧相ですし、それ以前に蕾がコガネムシに好まれて、ほとんどが咲く前に無くなってしまいます。
↓↓ 2020年9月上旬のマーガレット メリル
それでも枝の伸びは随一、このバラの特徴です。
半分ぐらいまで切らないと、高いところで咲いてしまいますね。
↓↓ 2020年夏剪定後のマーガレット メリル
最初切った翌日に見るとまだ長かったので、追加で切ってこの状態です。
寒い朝の美しい白花が見られると思います。
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最後、イヴ ピアジェ
イヴ ピアジェには悪いことしました。
シーズン前の冬剪定で深めに切ったイヴ ピアジェは枝数が減ったまま、いやさらに枝を減らしてしまい、一段と残念な姿になってしまいました。
↓↓ 前回は冬剪定の記事でした
そのため春は花数が少なくて、ブログ記事にしませんでした。
↓↓ 2020年5月中旬のイヴ ピアジェ
↓↓ 2020年6月上旬のイヴ ピアジェ
ポツポツとちゃんとした形の花を咲かせてくれたんですけど、やっぱり樹形が整わないので、素直に喜べないでんすね。
↓↓ 2020年7月下旬のイヴ ピアジェ
長梅雨の最中にも夏花が咲いていました。
咲けばキレイな花なのに。
さて、イヴ ピアジェの現在の姿です。
↓↓ 2020年9月上旬のイヴ ピアジェ
なんか太い枝がたった2本になって、それも横に開いてカッコ悪い。
株元からの枝は太いのに、そこからの枝がどれも弱いのはどうしたことでしょう。
↓↓ 2020年夏剪定後のイヴ ピアジェ
枝数が少ないので、どうやってもカッコ悪くなります。
秋もあんまり期待できないなあ。
冬剪定でまたリセットするしかなさそうです、悔しいなあ
考えてみると、小生ハイブリッド ティー系統が苦手なのかも。
最近古いハイブリッド ティーに興味が出てきたのに、それじゃ困る。
追記
↓↓ イヴ ピアジェの2020年秋は充実していました