2021年のレボリューション、付合いが長くなってきました
バラの開花がひと段落すると、我が家の庭では再びホスタの存在感が増してきます。
変化の少ないホスタですけど、少し年数の経った個体がでてくると栽培上の色々な変化があって、一段と面白いものです。
雌伏の時を過ごしてきたレボリューション
我が家のホスタの中で、一番気難しい印象があるのがレボリューション。
中斑がキレイに白く抜けるので、やはり少し生育が遅いのかもしれません。
↓↓ 当ブログも年数を経てきました
↓↓ 去年は少し希望が見えていました
我が家にレボリューションが来てから、もう何シーズンが経ったでしょうか。
記録によると2018年5月にお迎えなので、丸3年。
なかなか育たないというのが、栽培実感です。
今のところレボリューションの印象は、葉が立気味の小型種ということですね。
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今年は芽が増えました
そう、去年までの姿を考えると、レボリューションにはもどかしい気持ちが湧いてくるのです。
でも今年のレボリューションは明確に今までとは違いました。
↓↓ 2021年4月上旬のレボリューション
何と、芽が増えました。
お迎えして以来、芽の数は1つと決めていたレボリューションが、とうとう信念を曲げてくれたようです。
3回目の芽吹きにして芽が3つ、有難い話です。
↓↓ 2021年4月中旬のレボリューション
同じ方向を向いて、融通の利かない感じは我が家のレボリューションのイメージ通り。
それでも芽が増えるというのは望外の僥倖です。
去年感じた上向きイメージは間違っていなかったんですね。
ようやくマトモに見えてきたレボリューション
今年は芽が3つですからね、今までの1芽とはわけが違うはずです。
↓↓ 2021年4月下旬のレボリューション^
確かに、いつもの春よりは質量というか蓄えている熱量の大きさを感じます。
↓↓ 2021年5月中旬のレボリューション
やっと、まともな姿を見ることができたんじゃないでしょうか。
ホスタらしい姿ですね。
立上がる性質の中斑の葉は、数が増えて密生すると一層美しいです。
↓↓ 2021年5月上旬のレボリューション
レボリューションの葉として言われている特徴が強く出てきているようです。
中斑にグリーンの点が散りばめられて、他にはあまり見られない強い個性があります。
段々と個性が強く出てくるのはホスタを育てる楽しみの一つですね。
年ごとに本性を現してくれると、愛着も沸くというものです。
来年はもう一回り葉数を増やしてくれてもいいなあ。