2021年春のアルシデュック ジョセフは良かったです
間もなく小生在住の関東地方も梅雨入りでしょう。
5月上旬に訪れたバラのシーズンはもうずいぶん昔の話になってしまいました。
去年後半からお世話が行き届かずに、反省しきりの春でした。
アルシデュック ジョセフは2年目
それでも満足に咲いてくれたバラもいくつかあって、お迎えして日が浅いために小生の雑なお世話の悪影響をあまり受けていない個体がまず良かったですね。
↓↓ 去年はオールド ローズを2個体お迎えしたのでした
去年は最新品種に背を向けてオールド ローズしか増えていないのでした。
業者さんの素晴らしい栽培環境は、バラに1-2年の間は絶対にまともに育つ余力を与えて下さっております。
↓↓ アルシデュック ジョセフ、新苗秋の開花
ちゃんと秋に咲いてくれたんだよねえ。
その後、冬には恒例の植替えで6号鉢から7号鉢へ順調に鉢増しして、冬剪定は2月でした。
↓↓ 2021年2月中旬のアルシデュック ジョセフ
順調に枝は3本、新苗のシーズンを終えて、標準的な姿と言えるのではないでしょうか。
ハイブリッド ティーよりは長めに剪定して春を待ったのでした。
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アルシデュック ジョセフ、初めての春
楽しみにしていた春のジョセフは、小生在住地方としては標準的な4月の下旬でした。
↓↓ 2021年4月下旬のアルシデュック ジョセフ
ああもう、この新梢が赤いの最高。
ジョセフは葉色が薄めですが、色の対比は十分に美しかったです。
ティー ローズはこうでなくてはいけません。
↓↓ 2021年4月下旬のアルシデュック ジョセフ
今年一番早い花の写真です。
巻き巻きの中輪花、赤寄りのピンクです。
↓↓ 2020年4月下旬のアルシデュック ジョセフ
同じ花、光が豊富な写真が美しいですね。
春一番の花で、ジョセフをお迎えして本当に良かったと思いました。
そして花数も十分なジョセフ
新苗の秋とは違って、シッカリ咲いてくれたという印象でした。
3本の枝でも花数は十分。
↓↓ 2021年5月上旬のアルシデュック ジョセフ
ジョセフのピンクは落着いた色なので、花数が増えても煩わしくありません。
むしろ地味です。
↓↓ 2021年5月上旬のアルシデュック ジョセフ
↓↓ ジョセフは開き切ってもここまでです
5月の連休前半の花はロゼット咲きが多くて、後半はこのように少し浅めの花が多くなりました。
どちらも崩れた感じにはなりません。
大輪のハイブリッド ティーよりかなり小さい花で、この中輪咲きが最近小生の好みなのです。
↓↓ 2021年春のアルシデュック ジョセフ
樹形はこんな感じです。
昨秋はビュンビュン枝が伸びたので、どうなることかと思いました。
ちゃんとコンパクトに纏まってくれて何よりです。
これからの季節にお世話を頑張らないといけませんね。
去年よりは良い結果を出せるように、今年も秋まで摘蕾かな。