バラの新苗栽培~ボレロが名花であることを再認識しています
この盛夏というか、酷暑の季節はどうやり過ごしたらいいんでしょうね。
週末に庭の宿根草を見て回るのが怖いです。
どれだけ弱っているのか心配な季節になりました。
この過酷な時期でもボレロはちゃんと咲く
梅雨の涼しい時期が長かったので、全体的にバラはよく咲いてくれました。
ところが梅雨明けからは一転して、咲く花はどれも小ぶり、花弁が少ない、すぐ傷む、花色も薄い・・・と、しばらくは咲かせないで摘蕾を第一に考えないといけません。
もうちょっと早く咲いてくれれば良かったのにね、と言葉を掛けつつ朝から凋花切りしていくのは残念至極。
そんな中ボレロだけは綺麗な花を見せているので、その耐暑性に驚いています。
午後に少しだけ西日が当たる日陰に過ごしています。
でもここまで花が持っているとは、ホント優秀。
さすがに左の花なんかは夏顔ですけど、咲き始めのアプリコットも安定して出ています。
どちらも7月末の梅雨明け後の写真ですから、酷暑の中です。
去年の初代ボレロは秋まで摘蕾していましたから、こんなに夏に強いとは知りませんでした。
フロリバンダですから、オールドローズより勢いがあります
我が家のボレロは今年の新苗ですから、同期のルージュモンと比べると逞しさが良くわかります。
現在の株の様子です。
一本枝が枝垂れてしまったので、麻紐でかるーく纏めています。
樹高は同期のバラと同等です。
ボレロの枝はシッカリしている、というより、デュブリュイやルージュモンはか弱い感じです。ハイブリッドティーやフロリバンダとは雰囲気が全然違いますね。
それは個性であって良し悪しではないと思っています、念のため。
新苗ですから、いたわらなくては
オールドローズと比べて勢いを感じるとはいえボレロも新苗ですから、できるだけ無理はさせません。
以後、開いた花から切り花の方針で管理いたします。
でも見とれて、切るの忘れちゃうんですよねー。
ここは心を鬼にして、切らなくては。
ボレロの枝を太くする
ここで前回の記事
ちゃんとこの時は秋に向けてお世話すると、宣言していました。
こうやって夏にも咲かせて、キレイキレイと言っている場合ではありませんね。
ボレロは花付きが良いので、ほそーーい枝にも蕾を付けてうなだれて咲くことが多いです。
それも風情なのですが、やっぱりシッカリした枝に充実した花を付けて、上を向いて元気に咲いてもらいたいです。
そのためには、夏剪定の時期までうまく枝を整理しながら管理しなくては。
太い枝を育てるための剪定かあ・・。
これは・・・ウデを試されている?(^_^;)
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