ゴールデンセレブレーションの誘引、今年もイマイチ?
先日バラの土替えが ようやく終わったと思ったら、今度はつるバラ誘引の季節ですね。
我が家はオベリスク仕立ての鉢が2つですから、それほど大変でもないハズなんです。
問題は小生が経験不足で、誘引に不慣れなこと。
皮手袋は持ってます。
でも、あれを装着して紐は結べないですよね・・・。
誘引直前までのゴールデン セレブレーション
誘引作業はゴールデン セレブレーションから。
前回の作業は土替えでした。
↓↓ この作業は12月20日に実施
土替え直後は、少し根元が不安定でした。
その後10日間のうちに2、3回水やりしながら様子を見て、ある程度固定されているようでしたから作業は可能と判断。
そこで、大晦日に葉をむしり取りました。
↓↓ 土替え作業の後も、それほど葉が落ちませんでした
ついている葉を手で毟り取ります。
バラの葉はキレイに毟れるので、比較的楽しい作業ですよね。
↓↓ これでスッキリ
ああ、これで完全にシーズン終了。
丁度年末ということで、バラ栽培の区切りとしても感慨深くなりますね。
これから葉を落とすのは年末って決めようかな。
ゴールデン セレブレーションの誘引
葉むしり後にすぐ誘引作業に入っても良かったんですが、そこは年末年始。
バタバタしたりダラダラしたりで、なかなかその気になれませんでした。
結局年始休み最終日の1月5日に重い腰が上がって、作業開始。
↓↓ ここから作業スタート
ここにオベリスクを立てて、新しくて長い枝から巻き付けていきます。
ところで、枝を選んでいるときに思い出しました。
今年は強風の影響で新しい枝が多く折れてしまったんです。
十分な長さの枝が2本は欲しいところ、1本しかありません。
これはシロウトには難問ですねえ。
少しでも長めの枝は上の方に直行してもらって・・・と。
新しくても短かったり途中で折れた枝は低い位置に巻き付けて・・・。
例によって麻紐を結ぶときにはあちこち切り傷を作りながら、最後は風も冷たくて心折れる寸前。
↓↓ 2020年のゴールデン セレブレーション完成!
ちょっとスカスカなので、お恥ずかしい仕上がりですね。
やはり、もう一本長い枝が欲しかった。
古いけど長い枝を思い切って落としたのがまずかったかなあ。
去年も同じ失敗をしたような気がしますが、もういいです。
ゴールデン セレブレーションですから、花数が少なければその分大輪の花になるでしょう。
一面の花ではなく、見事な一輪一輪を楽しむ方針で剪定・誘引しました。
・・・ということにしておいて下さい。
追記
↓↓ 意外と咲いてくれて、嬉しい春でした