ゴールデンセレブレーションの土替え、2019年冬
バラの土替えが遅くなっちゃって、ヤバ。
雨が多いじゃないですか。
そうすると鉢が湿って土を落としにくくなるので、作業が進みません。
晴れの日が続くと、乾燥状態もコントロールしやすいのになあ。
鉢植えのつるバラは作業が大変です
冬のバラ作業は嫌いではないんですけど、オベリスク仕立ての2鉢が心を重くします。
色々作業が大変で。
先週はガートルードジェキルの土替えを片付けたので、今週は何としてでもゴールデン セレブレーションを、という固い決意のもと作業着手。
気合入りすぎて、土替え前の写真を撮り忘れましたよお。
オベリスクを引っこ抜いて、鉢を叩いて叩いて本体を抜いて、ガチガチの土を除草フォークで落として。
もう大変、腰の具合が悪化しました。
↓↓ ゴールデン セレブレーションの根
根の密度も、白い根が多い状態も、文句ありません。
そもそも、つるバラにできるようなバラは強健なんでしょうね。
鉢で育てるつるバラは、風対策と土替え、誘引が大変です。
夏の水遣り頻度も多くなります。
今2鉢ありますが、これ以上は作業の都合上難しそうですね。
ゴールデン セレブレーションの土替えをやっつけた
根の先端1/4程度を剪定して、鉢に植え戻すのがまた一苦労。
長い地上部をうまく束ねて、バランスとりながら鉢の中央に、適切な高さになるように植えます。
我が家は誰も手伝ってくれませんので、ワンオペですよ。
趣味とは言え、むむ。
そんなこんなで、苦労して新しい土で元の鉢に植えました。
↓↓ やっと終わった、やれやれ
このまましばらく雨どいに括りつけておきます。
もちろんガートルード ジェキルと一緒。
剪定と誘引は1月予定!
今年のゴールデン セレブレーションは風で枝を折ったりしたんでしたね。
↓↓ 台風でもないのに
ですから、新しくて長い枝が無いような気がします。
まあいいです、古くても長い枝を巻く覚悟で誘引することにしましょう。
来年の花は残念なことになるかもしれません。
小生は晩秋あるいは初冬の時期に土を替えるだけで地上部に手を入れません。
バラ栽培の先生方の多くが仰っているように、土替えしてから少しでも根が馴染んで、それから休眠して春になる、という流れは頷首できるところです。
まあイメージだけで、土替えしてから誘引時に葉を毟ってしまうまでに、どれだけ根が生長するのかは定かではありません。
丸裸で休眠している時間を無駄に長くするのも勿体ないというのはあります。
何より、土替えや誘引はそれぞれの作業が大変で、続けてやっつける体力・気力・時間が無いというのが最大の理由。
理屈も何もない、という寂しい現実ですなあ。
追記
↓↓ 年が明けてから間もなく、誘引作業を終えました