大きなホスタを育てたい、リバティとブラザー ステファンをお迎え
たまに庭全体を睨みながら、植栽の変更に想いを巡らせます。
我が家は日陰が多いので、まだ無駄になっているスペースが少なからず存在します。
最近小生のなかでホスタブームが来ていますので、そこを活用して大型種を植えようと画策していました。
ホスタを植える場所を2ヶ所つくります
我が家の庭は、隣家との境界面の一部が生垣になっています。
生垣はモッコクで株元のスペースが空いているのですが、あまりにも陽当たりが悪いうえに中途半端な広さのため、雑草の領土になっていました。
これを解消するために、①生垣のモッコクを一本伐採して広さを確保、そこに直射日光に弱いホスタを植えます。
もう一ヶ所、現在のブラックベリーが無駄に伸びる種類で、株元の大きなスペースが無駄に大きく占領されていました。
もっとブラックベリーってスッキリ栽培できるはずなので、元の株を滅ぼします。
その代わりに②ブラックベリーを代替わりさせて、ホスタも一緒に植える計画にしました。
大型種ホスタには狭いかもしれませんが、それなりの広さのスペースが2ヶ所できます。
日陰にはリバティを
生垣の木を一本抜きたかったんですが果たせず、かなり掘ったところで伐採しました。その跡地の日陰スペースは、ひいき目に見て約70 cm四方です。
ここは最大でも木漏れ陽程度の日射しかなく、直射日光に弱いホスタにピッタリだと思われました。
そこで、植えたのがリバティです。
↓↓ お迎えしたホスタ リバティ
園芸店巡りして目的の苗を探すの面倒になったので、気合入れておぎはら園芸さんから入手しました。
↓↓ 2020年6月下旬のリバティ
ポット苗だったことに加えてまだ若い個体ですから、特徴は出ていませんね。
リバティは寒河江の芽替わりで、葉の辺縁部の斑が大きく鮮やかなイエローになるとのこと。
この斑の部分が直射日光に弱くて、すぐに葉焼けするとの情報がありましたので、この日陰スペースにはリバティを選択した次第。
調子が悪かったり成熟前には斑の幅が小さいということで、まさにそのような状態です。
慌てることはありません、シッカリ肥料をやって乾燥しないようにして、来年の芽吹きを素晴らしいものにしましょう。
↓↓ おぎはら植物園さんのリバティ購入ページです
午後に陽が当たる場所にはブラザー ステファン
さてもう一ヶ所、ブラックベリーは簡単に抜けました。
雑草も抜いて更地にして、特に工夫も無く新しいブラックベリーとホスタを植えます。
この場所は約60 cm四方で、正午から2時間程度日射がある場所です。
以前付近に植えたゴールド スタンダートは葉焼けしました。
そこで選んだのが、ブラザー ステファンです。
↓↓ お迎えしたブラザー ステファン
リバティと一緒におぎはら植物園さんの苗を購入。
早速植えて、1週間した姿がこちら。
↓↓ 2020年6月下旬のブラザー ステファン
こちらも特徴は出ていませんね。
もう少し葉に凹凸が出て貫禄ある形になって、周囲のダークグリーンの斑が大きくなるはずです。
ブラザー ステファンはKing Tut とMildred Seaverの子孫株との交配種とのことです。
親はどちらも全然知らないですねえ、日本で流通してるんでしょうか。
ま、そこは問題にしません。
実際どうかわかりませんが、ブラザー ステファンは何となく日射に強そうなので選んでみました。
ブラザーステファンの葉の中央はゴールドとのことですが、ネット上の写真を見ると淡いグリーンのような写真が多いです。
ゴールドなら心配ですが、グリーンが強ければ大丈夫じゃないかな。
そんなわけで庭の模様替えついでに新しいホスタを植えて、だんだんと手を掛けない方向に行っているつもりです。
↓↓ おぎはら植物園さんのブラザーステファン購入ページです