ペンステモン ルビーレースが意外と豪華でいいですね
ペンステモンは去年から気に入っていて、スモーリーとハスカー レッドに続いて、第三のペンステモンを植えたいと思っていました。
昨秋は時期を逃してしまい、春にいくつかの苗をお迎えしたのでした。
赤いペンステモンのルビー レース
ペンステモンは花色も多いので、今までとは違う色で夏越しできそうな品種ということで「ルビー レース」には一番期待していました。
↓↓ ２０２０年３月中旬のルビー レース
スモーリーとハスカー レッドはロゼット葉で冬越しして、春に花茎が伸びます。
このルビー レースはロゼット葉の気配無く、枝が２本伸びています。
このまま伸びていって、先に花が付くようです。
↓↓ ２０２０年５月上旬のルビー レース
葉を出しながら少しずつ背を伸ばしていきました。
もうバラの季節ですけど、咲く気配はありません。
小生手元にない植物には疎いので、この植物を初見したらユリか何かだと思うかもしれません。
そんな感じの姿で育っていました。
ルビー レースの開花はハスカー レッドの後
ルビー レースはハスカー レッドの隣に植えています。
根拠なく同じ頃に一緒に咲くのかと思っていましたが、ハスカー レッドが咲き終わってからようやくルビー レースの蕾が大きくなり始めました。
そして梅雨の最中にようやくルビーレースの開花です。
↓↓ ２０２０年６月下旬のルビー レース
見事なワインレッドで開花しました。
このまま今年は咲かないのかと疑った時期もあったので、よかったよかった。
↓↓ いっぱい咲きますよ
ルビーレースの花はスモーリーやハスカー レッドよりも随分大きいです。
それが房咲きになるので、色は地味でも豪華に見えます。
主役級と言いたいところですが、それはちょっと言い過ぎか。
↓↓ 花の中は白いラインが入っています
↓↓ 咲き進むと上を向くこともあるんですか
可愛らしく俯くペンステモンとはちょっと違う印象です。
これから長く咲くようです
今、元の枝から側枝が盛んに出てきています。
↓↓ ２０２０年６月下旬のルビー レース
その先にまた花が付くという情報があるので、しばらく楽しめそうです。
側枝の花はそれほど大きくはならないと予想しています。
印象が変わるんじゃないでしょうか。
↓↓ ２０２０年６月下旬のルビー レース
ルビーレースの草丈は先端まで90 cm程、背が高いので花をのぞき込むのもラクです。
倒れにくいのですが、さすがに開花している枝は雨が降ると倒れました。
枝数が少ないので短い支柱を立ててもいいかな。
このペンステモンもなかなか優秀だと思いました。
夏越しできれば、おススメ多年草です。
