ホスタ落葉の記録2020年、リバティ、ブラザー ステファン、フランシス ウィリアムズ
今朝は、今年お迎えしたホスタの様子です。
落葉と、最初のシーズンを振返ります。
リバティの落葉
今思えばリバティをお迎えした時期は遅め、6月下旬だったんですね。
↓↓ 晩秋からすると信じられないくらい美しい季節
ポット苗を庭に植えて新葉の展開が見られると思っていましたが、今年は期待に応えてくれませんでした。
リバティは新しい葉をほとんど出さず、かといって花も咲かず、ジッとしていたのでした。
そうしているうちに・・・。
↓↓ 2020年8月中旬のリバティ
なんと葉が傷んできました。
陽に当たったところが焼けてしまったと思われます。
直射日光に弱いと聞いていたので木漏れ陽以上の強光が当たらない場所に植えたのですが、聞きしに勝る弱さです。
これ以上暗い場所もありますけど、ホントにいいの?
今のところ移植は控えて、もう一年様子を見る予定です。
↓↓ 2020年11月中旬のリバティ
心配したものの葉焼けの被害は僅かで済み、無事落葉を迎えてくれたのは何よりでした。
現在は完全に枯れて休眠入りです。
ブラザーステファンの落葉
リバティと同時にお迎えしたブラザーステファンは、ちゃんと動きを見せてくれました。
↓↓ 2020年8月上旬のブラザーステファン
こちらは新葉が出てきたと思ったら、御覧のように最初の葉よりも大きくなりました。
こんな不格好に生長したホスタは初めてです。
↓↓ 2020年10月下旬のブラザーステファン
不格好ながらも、我が家で出てきた葉は本当に美しくて、秋に葉色のコントラストがハッキリしてきました。
この直後から葉が枯れてきて、冬支度が始まりました。
↓↓ 2020年11月下旬のブラザーステファン
こちらも今は完全に休眠状態、寂しいなあ。
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フランシス ウィリアムズの落葉
ホームセンターでお安くなっていたフランシス ウィリアムズの小苗をお迎えしたのが、5月の下旬。
庭を眺めているうちに大きくなるホスタを植えたくなって、最初に買ったのでした。
↓↓ 2020年5月下旬のフランシス ウィリアムズ
お安いだけあって、葉はたった4枚。
明らかに芽が動いていて、次の葉が出そうな個体を選びました。
↓↓ 2020年6月中旬のフランシス ウィリアムズ
順調に葉が増えて、どこまで大きくなるか期待していました。
が、残念ながらここで終了。
最初の年は大型種の貫禄を実感することができませんでした。
↓↓ 2020年10月下旬のフランシス ウィリアムズ
そして早目の冬支度、11月中旬には完全に枯れていました。
我が家のホスタで一番早い店じまいだったかも。
フランシス ウィリアムズは芽吹きが遅いとの情報があって、そうだとすると活動シーズンは短いんですねえ。
ホントに芽吹きが遅いのか来春が楽しみ、個性が強い品種は歓迎です。