栽培したバジルで料理のレパートリー2品追加されました
バジルの種子を播いてから、毎日楽しく生長を見守っています。
↓↓ 遅い時期の種播きで心配でした
この後一気に大きくなって、料理に使う目的を達したのでした。
生長早いですね。
バジル栽培での作業
7月下旬に播種してからは、雨の日以外の水遣りが基本でした。
1ヶ月後の8月下旬に施肥1回、それから摘芯を2回実施しました。
↓↓ 2020年9月上旬のバジル
これで2回目の摘芯直後ですね。
シッカリ脇芽が見えているすぐ上で切って、枝数を増やします。
バジル1本で2回摘芯したので、うまくいけば4本の枝になっているはずです。
10本程を密植して間引くこともありませんでしたので、真ん中の個体は陰になって生育が良くありません。
でも枯れるほどでも無く、面倒なのでこのままにします。
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摘芯した葉はガパオライスに
摘芯を2回した際に、それぞれ片手に乗る程度の葉が収穫されることになりました。
多くはない量の利用法として調べた結果、ガパオライスを作ってみました。
↓↓ 左のポテサラはバジルと関係ありません
美味しくできたので、分量だけご紹介しますね。
ガパオライス(3-4人分)
◆材料
ニンニク ・・・2カケをみじん切り
鷹の爪 ・・・3本を輪切り
鶏むねひき肉・・・600 g
玉ねぎ中玉 ・・・半分を櫛切り
ピーマン ・・・2個を縦に切る
赤パプリカ ・・・1個を縦に切る
スダチの葉 ・・・3枚(バイマックルーの代用)
バジル ・・・収穫した全部、葉だけ
◆調味料
ナンプラー ・・・大匙1.5
オイスターソース・・・大匙1.5
砂糖 ・・・小匙1
鶏ガラスープの素・・・小匙1
調理は、
1. ニンニク、鷹の爪、鶏肉をサラダ油で炒める
2. 調味料を加えて馴染ませる
3. 玉ねぎ、ピーマン、パプリカを加えて炒め、軽く火を通す
4. スダチの葉とバジルを加えて軽く炒める
5. ご飯にかけて、別で用意した目玉焼きを乗せたら完成
炒めるだけなので、カンタンですよ。
そして収穫してジェノベーゼソースに
2回目の摘芯後、1週間後にはそれなりの量が収穫できそうな気配になりました。
↓↓ 2020年9月上旬のバジル
いよいよ摘芯がてら収穫して、密かな目標だったジェノベーゼ ソースに挑戦したいと思います。
収穫の目標は30gです。
↓↓ 頑張って29g
ちょっと届きませんでしたが、十分です。
播種から1ヶ月半で約30gを収穫できました。
ジェノベーゼ ソース(3-4人分のスパゲティに)
◆材料
バジル ・・・葉だけを約30g
ニンニク ・・・5g
カシューナッツ・・・20g(松の実の代用)
粉チーズ ・・・15g
オリーブオイル・・・150mL
これをミキサーにかけて、馴染んだら完成です。
↓↓ 完成したジェノベーゼ ソース
なかなか細かくならずに、意外と大変でした。
これ、ミキサーの性能の問題ですよね。
さて、ソースができただけで満足してはいけません。
これを400gのスパゲティに和えて料理が完成ですよ。
↓↓ スパゲティ ジェノベーゼ ソース でござる
奥のチキン サラダの方が美味しそうとか言うのはナシでお願いします。
具はさやいんげんとポテトを茹でたのが基本なんですね、調べて初めて知りました。
美味しかったのですが、バジルの量と高カロリーの具合を考えると年に1-2回ですねえ。
目標の料理を作ることができて、バジル栽培も成功と言えるでしょう。
後はこのまま水遣りを続けて、種子が採れれば言うことありませんね。