ブルーベリーの収穫はヒヨドリと競争です
我が家のブルーベリーが収穫最盛期を迎えています。
2-3日おきに収穫していて、1回に100 g程度になります。
どんどん冷凍していて、約700 gになりました。
これからに期待のブルーレイ
去年のシュートがようやく生き残って、今後に期待のブルーレイ。
今年は摘花せずに実らせてみました。
↓↓ この花から結実しています
少し大きくなったとは言え、まだ幼苗のような大きさです。
一つまみ程度の収穫があればよくて、大きな期待は持っていませんでした。
で、ほとんどすべての収穫がこちらです。
↓↓ 2020年ブルーレイの収穫
期待通りというか、適切な予想だったというか、実際一つまみの収量でした。
それでも数粒まとめて口に入れることができて、初めて風味を確認することができました。
ブルーレイは、我が家の主力ダロウよりも、風味が良好のような気がします。
木が小さいので熟れるのが早く、ダロウと食べ比べはできていません。
でも、ブルーベリーの香りが強いんじゃないかな。
まだ収穫を終えてから間もないので、ブルーレイは動きがありません。
ここで梅雨の間に施肥して、新しい枝をどんどん出す雰囲気にしたい。
主力のダロウはまずまず
一方長年主力のダロウは去年よりは花が多く付いて、そこそこの収量になりそうでした。
木全体の様子を見るとまだ古い枝が目立つので、もう少し積極的な剪定が必要かな。
去年は鳥よけ網をかけ損なって、ごく微量の収穫になってしまったのでした。
↓↓ 去年は恒例の戦いに敗れた
今年こそは失敗の無いように気を付けて、鳥よけ網を設置したのが6月上旬でした。
↓↓ 鳥よけ措置後のブルーベリー
右側の大きなダロウだけでなく、左の小さなブルーレイも併せて対策しています。
↓↓ 2020年6月下旬のダロウ
収穫は6月中旬ごろからでした。
こうやって対策をしていても、ブルーベリーが熟してくるとやっぱりヒヨドリがやってきます。
残念ながら、彼ら(だいたい2-3羽です)が木に群がっていることで、ブルーベリーが収穫できることを知りました。
むむ、ヒヨドリめ。
ヒヨドリと競争で収穫中です
数年前までは、ブルーベリーは毎週末にまとめて収穫していて、それで問題ありませんでした。
ところが近年ヒヨドリは鳥よけ網につかまって実をついばんだり、網の隙間から入り込んだりと恐れを感じないようになっています。
↓↓ だいたい1週間分の収穫です
熟れたブルーベリーを長く置いておくとヒヨドリが喜ぶばかりです。
今年は止むを得ず2-3日ごとに収穫することで、彼らの取り分を少なくするように努力しています。
それでも木に近づくとヒヨドリが実をくわえて逃げていくのに何度も遭遇していますし、周囲に実が落ちていることは珍しくありません
むむ、ヒヨドリめ。
見てないところで、結構とられてるんだろうな。
↓↓ やるのは惜しい
ホントは分けてやる気は無いのですが、厳密に一粒もやらん、ということではつまらないストレスになってしまいます。
多少は分け与えても仕方ないと思って穏やかな気持ちで、かつ収穫後は細心の注意で網をかけています。
これで、何とかヒヨドリと共存しているつもりです。