秋のデスデモーナとマダム ルナイー ~2020年の記録
我が家では秋のバラはこれからです。
去年は秋の開花が早すぎると感じていたので、今年は夏の剪定を1-2週間遅くしてみました。
見込みどおり、秋の開花は全体的に遅めです。
花数少ない秋のデスデモーナ
今年のデスデモーナは、木を充実させるために一生懸命摘蕾していました。
これは初志貫徹できました。
↓↓ 9月に入って夏剪定
デスデモーナは開花まで時間が掛かるかと思っていたのですが、早めに剪定したらそのまま早くに咲いてしまいました。
来年からは遅い剪定組にします。
↓↓ 2020年10月中旬のデスデモーナ
9月6日に剪定して、10月16日の写真になります。
デスデモーナは春の開花の後も休まずに蕾が付いて、摘蕾が大変でした。
その勢いのまま秋に咲くと思ったのが大間違いで、たった2輪しか咲きませんでした。
あれ?
摘蕾しているときは房咲きになるような蕾の付き方だったのにー。
↓↓ 2020年10月下旬のデスデモーナ
咲けばキレイです。
去年の秋の様子を振り返ると、やっぱり秋の花数は少なかったようですね。
咲いた時期も去年の方が良かったし。
↓↓ 去年は4輪で悲しんでいましたが…
残念なことに、ひと夏摘蕾しても秋の花数には好影響が及ばなかったってことですね。
木の充実と言っても期待したほど逞しくならなかったし、摘蕾しなくても良かったかも。
今年のデスデモーナは申し訳ないことしたので、来年は成り行きでいきましょうね。
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新苗のマダム ルナイーは秋に良い花を付けました
今年の新苗バラ、ハイブリッド パーペチュアルのマダム ルナイーも秋は花数少なかったです。
開花に至ったのは三輪、デスデモーナと同様ですが、新苗なので咲いただけいいですよ。
↓↓ 最初のシーズンですから、様子を見ながら
マダム ルナイーも摘蕾していましたが、秋になったとたん蕾が減りました。
仕方ないなあ。
↓↓ 2020年10月中旬のマダム ルナイー
夏にちょっとだけ咲かせた花はもう見事に夏の顔になっていたので、秋はどんな花が咲くのか楽しみだったのです。
夏よりは随分と充実した花だったので、これでも満足していました。
↓↓ 2020年10月下旬のマダム ルナイー
秋の2番目の花は、ようやくカップ咲きになりました。
これが見たかったのよ。
↓↓ 2020年10月下旬のマダム ルナイー
今年最後の花も美しく咲きました。
サイズは中輪ですが、それでも大きめの花なので存在感ありました。
色は濃いピンクで、花弁の外側は白っぽくなるんです。
本領発揮したマダム ルナイーの開花を見ることができたのは僥倖でした。
これなら夏の花はやっぱり咲かせる必要はありませんね。
来年は春と秋に沢山咲かせたいなあ。