ペンタカンサと花鏡丸の鉢増し
気が付くとサボテンが大きくなっていて、秋に一生懸命鉢増し作業しています。
動かないように見えて、大きくなるものです。
減稜したペンタカンサ
我が家のペンタカンサは6稜でした。
お迎えした時はちっこいサボテンで、意識せずに気付けば5稜じゃなかった。
↓↓ 花も咲かないので、年1回の登場
それが、最近見ると減稜しつつあるのに気付きました。
↓↓ 2020年9月下旬のペンタカンサ
右側に一つ稜が追いやられて行っていますう。
あーあ、残念。
これで普通のペンタカンサになってしまいました。
コントロールできないので、仕方ありません。
ペンタカンサの鉢増し
ペンタカンサは2号鉢に植えてからもう2年近く、そのままで育てています。
さすがにそろそろ鉢増ししないと、抜けなくなってしまいそうです。
↓↓ 2.5号鉢を用意しました
ペンタカンサは猛烈に生長が早い種ではなさそうなので、急に大きな鉢にしなくてもいいでしょう。
↓↓ キレイに抜けました
根鉢はできていましたが、根詰まりと言う程ではありませんでした。
2年間植えっぱなしと思えば、サボテンは生長が遅い。
地上部が溢れなければ、植替えは隔年ぐらいで十分そうです。
↓↓ 2020年10月下旬のペンタカンサ
引越し完了、刺が小さいので作業は簡単でした。
鉢の大きさは丁度いいぐらいでした。
これでしばらくは安心して見ていられます。
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勢いに乗って花鏡丸も鉢増し
せっかく植替えの道具を出したので、もう一つ植替え実行。
今度は花鏡丸です。
↓↓ 2020年9月下旬の花鏡丸
我が家で唯一の仔吹きサボテンで、せっかくなので分離せずにそのまま大きくしています。
これがすぐ横に大きくなって、もう植替えしないといけません。
↓↓ 仔にも花が咲いたらキレイだろうなあ
沢山の花を咲かせるためです、仕方ありません。
現在2.5号鉢なので、今度は3号鉢ですね。
↓↓ 土が出せないです
あまり力を入れて土を出すと、仔株も外れてしまいそうです。
前回この鉢に植えたのが5月でまだ半年しか経っていません。
まだそれほど根も張っていないだろうと予想して、鉢底の穴から押し出すことにしました。
↓↓ 案の定すぐ抜けました
ツブツブ苦手な方、ゴメンナサイ。
仔株を外すことなく、抜くことができました。
それぞれの仔からも根が出てきていますから、そのうち外れちゃいますね。
↓↓ 2020年10月下旬の花鏡丸
植付けも優しく無理せず、仔株を外さずに引越し完了。
抜けなくなりそうなサボテンがまだあるんですよ。
本格的に寒くなる前に、片付けます。