2021年、ポールズ グローリーとゴールド スタンダードの芽吹き
春のホスタを楽しく眺めています。
今年はゴールド系に目を奪われるようです。
我が家のゴールド系ホスタはポールズ グローリーとゴールド スタンダードです。
ポールズ グローリーは我が家で初めての芽吹き
著名種であるポールズ グローリーは去年我が家に導入しました。
↓↓ 去年と違いが出るのか
通販でお迎えしたこの株は最初から芽がいくつもあって、それなりの形でした。
↓↓ 2021年4月上旬のポールズ グローリー
今年の芽数は6-7、旺盛で何より。
↓↓ 2021年4月上旬のポールズ グローリー
開きかけの葉、たまらないですね。
↓↓ 2021年4月中旬のポールズ グローリー
芽吹いたばかりの頃は中斑がエメラルドグリーンで、これもまた良い色です。
↓↓ 2021年4月下旬のポールズ グローリー
春のポールズ グローリーは明るい葉色で美しいです。
まだゴールドまで行かず、くすんだイエローといったところでしょうか。
去年よりも葉が伸び伸びと広がっていて、全体の姿も一段と美しくなったようです。
↓↓ 2021年4月下旬のポールズ グローリー
どの葉にも縁取りの濃いグリーンが安定して入ります。
ブルーがベースになっているのか、くすんだ感じです。
葉の大きさは昨年と比べてもそれ程大きくなっておらず、中型種を実感。
これからの季節、去年よりキレイなゴールドになるかな?
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ゴールド スタンダードの芽吹き
もう一つのゴールド系ホスタ、ゴールドスタンダードは我が家では1年先輩です。
作出年も古株ですね。
↓↓ 去年の様子です
今年で3年目ですね。
導入時に随分と弱らせてしまったので、実質去年から育て始めたようなものですが。
↓↓ 2021年4月上旬のゴールド スタンダード
芽吹きの時期は標準的かやや遅め。
↓↓ 2021年4月中旬のゴールド スタンダード
芽数は2つで、去年から変わりませんでした。
ゴールド スタンダードはグリーンの縁取りが入らないことが多いので、この時期は全体的にライム色の葉です。
↓↓ 2021年4月下旬のゴールド スタンダード
もう旺盛に葉が茂っていて、形が整うのは早いですね。
去年に比べると随分と力強くなっています。
↓↓ 2021年4月下旬のゴールド スタンダード
この種は全面的にゴールドの斑になっていて、ところどころグリーンが残ります。
グリーンは不完全な縁取りに加えて、葉の中央部にもまだらに残ります。
これが全体を地味な印象にするので、好き嫌いが分かれるところかもしれません。
小生はこのホスタを裏通りの入り口に配置しています。
場の雰囲気を落着かせる効果があって、気に入っているのです。
後冴えのホスタはこれから長く変化を楽しめますね。