週末は晴天希望!

週末ガーデナーがバラとサボテンを育てます

この時期まで咲いているゲラニウム、ロザンネは良い品種ですねえ

 

さあ、いよいよ日照が少ないのがニュースになってきましたね。

物事は何でも善悪表裏一体ですから、悪く取ってばかりでは疲れちゃいます。

良い面を見て心を鎮めて、ストレス少なく暮らすのが吉ですよねえ。

 

なんて、これも自分に言い聞かせていますが。

 

ゲラニウムも忘れていません

ここ数年ゲラニウムに魅了されていて、記事をきたいんですけど皆様にお見せできるような状態ではないという悲しい現実。

 

今、ゲラニウムは花が終わっている品種が多いのです。

その中で、この季節に咲いているお利口な一つがロザンネです。

↓↓ 見事なロザンネ

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まあ、カワイイ。

実物はもう少し赤が強いかもしれません。かなり微妙な色合いなのですが、少なくともこの初夏の花はピンクに近い青ですよ。

 

↓↓ まだほんの若い株ですから

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花の中心はもっと白い写真が多いですね。

この株の個性なのか、我が家のロザンネはそれほど中心の白は目立ちません。

我が家のゲラニウム ロザンネのあゆみ

今年の春、ゲラニウム漁りの中で出会いました。

お値段が一般的な宿根草の倍(それでもたかが知れてます)もしたので、一瞬見送ることも考慮しました。

でも強健な著名種ということなので、一度育ててみましょうという判断。

 

↓↓ お迎え直後には写真撮ってなかったので、その1ヶ月後の様子。

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最初は数えるほどの葉数だったのが庭に植えてから順調に葉を増やしています。

 

↓↓ 最初の開花が6月中旬

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お迎えして最初の開花。

少し花弁が傷んでいるのは残念。

 

この時の花色の印象もピンクでした。写真だと青が強く出る色なんですね。

青に期待してお迎えする場合は、ご注意ください。

 

その後もぽつぽつと咲きながら、止まることなく葉を増やしています。

ゲラニウム ロザンネの栽培実感

この品種は 'Rozanne' なのでロザンネと記載しています。ロザンネイとするサイトもありますね。実際の発音がそうなのでしょうか。

これまで虫やナメクジに食べられることもなく、ハダニも付かずです。

交配品種のようで、どんな雰囲気なのか心配していたところもありましたが、望外の順調。

 

↓↓ ほら、可愛らしい

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今ではこんな感じで伸び伸びと生長しつつあります。

これから伸びたところは剪定しながらコンパクトに育てようと思っています。

例えば左側の枝は、実際にカット。

 

↓↓ ゲラニウムとしては花は大輪

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サンギネウムより一回り大きくて直径4 cmくらい。

花数少なくても見ごたえがあります。

夏越しできれば、おススメです

今年は涼しい日が多いですから、これからの猛暑にどこまで耐えるかが見所です。

無事に秋を迎えられれば、それだけでおススメ品種ですね。

 

↓↓ こうやって雨に濡れても花型は崩れずf:id:gensank:20190713204821j:plain

 

↓↓ 花色はこれが一番現物に近いかもしれません

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ロザンネの花はほとんど萎れずに散るタイプ。

放置しても汚らしくならないのは非常に有難く、優秀です。

この時点でももちろんお勧めできる優れたゲラニウムです。

ここまで来たら欲張って、ここ暖地での夏越しも信じてます。

梅雨寒に乗じて体力つけて、夏に備えようね!!

 


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