普通に育ってくれるスパティフィラムを褒める
秋も深まってきました。
室内の観葉植物も生長シーズン終了ということで、葉の展開が遅くなっているはずです。
イキイキとして、元気いっぱいに次々と葉を増やす時期は、見ていて楽しかったです。
ごく普通のスパティフィラム
そういえば、スパティフィラムはお迎えしてから1年経ったようですね。
↓↓ 前回は仏炎苞が開いたところでご紹介しました。
7月下旬だったとは。
もっと昔、梅雨入り頃のことかと思ってました。
そこから4ヶ月、ごく普通のスパティフィラムが、ごく普通に葉を増やして一回り大きくなりました。
↓↓ 11月上旬のスパティフィラム
・・・何というか、取り立てて言うことが見つからないんですよね。
順調に育っているようです。
ツヤのある新葉は観葉植物にふさわしい
ただ葉が増えるだけですから、その葉がキレイで鑑賞価値が無いと栽培の甲斐がありません。
スパティフィラムはポピュラーな観葉植物ですから、その点で抜かりはありません。
↓↓ この強烈なツヤを持った葉
特にこの新葉、展開して間もない葉のツヤは目を引きます。
ぱっと見退屈な姿でも、このピカピカの葉を見るとまあ納得できます。
さすが、観葉植物。
上の全身写真でも少し表現されていますけど、このツヤは古めの葉でも残ります。
この葉がもっと大きくなって、盛んに出るようになれば尚良くなるんでしょう。
この写真の葉で、幅が約9cmです。まだまだ大きくなるはず。
お世話は水遣りと施肥、それから古い葉のカット
梅雨時に鉢増ししてから、取り立ててお世話していないのですが、いいのでしょうか。
毎週末に水遣りするのと、バラの施肥とだいたい同じ頻度でIB化成肥料を与えているぐらいです。
水遣りの際には葉にも水が掛かるようにしているものの、スプレーで葉水を遣るまでのことはしていません。
もっと可愛がるべきかもしれません。
あ、あとは古い葉を気が向いたときにカットしています。
↓↓ 今でもこうやって先端が茶色くなっている葉があります
こういった葉の数が増えてくると見映えに影響してきます。
気になった時に数枚カットしています。
↓↓ 株元の様子はこの調子です
茂みの中にある葉もカットした方がいいんでしょうね。
まだ茶色くないので、何となく残してしまっています。
左の葉を落とした枝も、根元からカットでよかったんですね。
まだ剪定の方針というか、調子を掴んでいないんです。
スパティフィラムの剪定については、どうも弱気になっているようですから、次回気が向いたときは少し大胆にやってしまいましょう。
来春は鉢増しして、もっと大きな葉になるんでしょうね。
楽しみ楽しみ。
追記
↓↓ 春まで待てずに、冬に植替えちゃいました