スパティフィラムを8号角鉢に鉢増し
寒くなってからも、スパティフィラムが徐々大きくなっているようです。
逞しいなあ。
正月休み、暇つぶしに鉢増しすることにしました。
暇な時にはロクなことしないんですよね、一般的に。
鉢増し前のスパティフィラム
これまでは7号角鉢に植えていた我が家のスパティフィラム。
↓↓ 11月の時点で割と窮屈に
記録では2018年11月に迎えているようですので、丁度1年経ったんですね。
小さなビニールポットに植えられていたと記憶しています。
↓↓ 12月下旬のスパティフィラム
水遣りついでに屋外で撮影しました。
ちょっと鉢が小さくて、この時期でも水遣り間隔は毎週でした。
これだけ葉が茂れば、随分と蒸散しているんでしょう。
鉢増ししてしばらくは水遣り頻度も低減できるはずです。
↓↓ ほら、鉢底から根も出て
旺盛な感じですし。
余計なことをするだけ、という気がするのを無理に抑えて作業開始。
鉢増ししちゃいます
実際、スパティフィラムを鉢から抜こうとすると、なかなか苦労しました。
ところがそれだけ根が張っていたかというと、それほどでもなかったのが残念。
↓↓ スパティフィラムの全身
旺盛な葉の茂り方に比べると、根は意外と貧弱。
根鉢もガチガチになっておらず、簡単に土を落とすことができました。
ここまで来たので、後戻りはできません。
一回り大きい8号角鉢に植えましょう。
用土はバラに使っているものを転用します。
↓↓ 無事、鉢増し完了
地上部に対して鉢が少し大きめ、丁度いいですね。
これならスパティフィラムがもう一回り大きくなっても大丈夫です。
↓↓ 上から、敢えて足を写し込んで
どうやってサイズを表現すればいいのか、難しいですね。
これくらいの大きさです。
問題は重いこと
スパティフィラムにとっては、鉢が大きくなって環境改善されて良かった。
半面、狭い我が家での置き場所が少し困ったことに。
今までは陽当たりや部屋の使用状況に応じて、食卓の上やリビングの片隅など、気軽に鉢を持ち運んでたんですね。
それが鉢増しによって重くなり、鉢の移動が負担になりそうです。
そりゃ8号にもなると鉢は重くなりますよね、そうですよね。
水遣りの時だって、鉢を持ち運びますしね。
腰痛持ちの小生が今年ちゃんとお世話できるのか、心配になってきたー。