マーガレット メリルの土替え、2019年冬
この秋、マーガレット メリルがキレイに咲いてくれませんでした。
いや、小生のお世話が行き届かずに咲かせることができませんでした。
残念だなあ。
夏剪定の記事の後、それっきりになっていたのは汗顔の至り。
結局もう土替えですよ。
秋のマーガレット メリル
咲かなかったわけではないんです。
キレイに咲かせられませんでした。
秋はじっくり時間をかけて蕾から開花していきます。
今年はその途中で花弁が傷んでしまいました。
↓↓ 11月上旬のマーガレット メリル
ほら、花弁の先端が茶色く痛んでます。
咲くのは僅か数輪なのに、みんなこの調子。
ブログに掲載するのをためらっているうちに、時機を逃してしまいました。
↓↓ 11月下旬のマーガレット メリル
逆光で誤魔化したんだと思います。
同時期に順光の写真が無いので、やっぱり花弁は傷んでいるはず。
↓↓ ごく最近、12月下旬のマーガレット メリル
最後のこの花が一番キレイでした。
でも見えない部分に小さな傷みがあるのは内緒です。
秋の光が当たっている感じは悪くなかったです。
マーガレット メリルの土替え
さあ、そんなマーガレット メリルもシーズンを終えましょう。
最後の花が咲いているところ、失礼して土を替えてしまいます。
↓↓ 土替え直前のマーガレット メリル
秋は見事に高くなってしまいます。
これでマーガレット メリルが元気な証拠です。
秋にも黒星病はほとんど出さず、寒さで下の方から葉が落ちるまではきれいに茂っていたんですよ。
やはりこのバラは、雨に当てないことが重要ですね。
↓↓ マーガレット メリルの根
マーガレット メリルもつるバラ並みに強健ですから、根もよく張っています。
根の密度はそれほどではありませんが、長い根ですね。
これは先端1/3カットです。
来年はキレイな花弁を取戻せるか?
マーガレット メリルの写真を見返すと、春と夏も花弁の傷みが目立っていました。
白バラなので花弁が傷むのはある程度は仕方ないとは思いながらも、チョット悲しいくらいの頻度だったように感じます。
傷むのは花の内側の花弁、その先端が茶色く傷むことが多かったかな。
今年の気候が悪かったのか、土や肥料の塩梅が悪かったのか。
それともアザミウマとかの虫かな。
まだ原因不明なので、このままでは来年も対策せずに栽培するしかなさそうです。
キレイに咲かせるためにできることが祈ることだけっていうのは、良くないです。
春までに何か対策を考えなきゃ、うーん。