2020年春のマーガレット メリルは素晴らしかった
今となっては古い白バラ、マーガレット メリル。
今年の春は、期待以上に大変美しく咲いてくれました。
マーガレット メリルの2020年初開花
今年、マーガレット メリルの初開花は5月11日、我が家の中では遅い開花でした。
↓↓ 2020年5月上旬のマーガレット メリル、初開花
花弁が多い巻き巻きのバラを見慣れていると、これはアッサリしすぎているでしょうか。
今年はこの大輪でアッサリしているのが、とても美しく感じました。
実際、開き切っても花弁がほとんど傷んでいません。
どうしたことか、珍しいことです。
マーガレット メリルと言えば、開き切る前の独特の姿が最高です。
↓↓ 2020年5月上旬のマーガレット メリル
開き始めの姿です。
もうここで終わって、中輪の花です、って言っても良いんです。
↓↓ もう少し開いて、ここが最高
開いている途中の花型と中心の仄かなピンクは安定していますね。
初開花後のマーガレット メリル
最初の花だけでなく、続く花はどれも無傷でした。
いつもは茶色く傷んだ部分があるんだけどな。
↓↓ 半八重といったところです
花弁が少なくても、キズが無ければ本当に美しい。
↓↓ これはマーガレット メリルらしからぬ開き方です
でも、とても美しい一輪でした。
在宅で虫退治した成果でしょうか。
たまたまコガネムシが他のバラに行ったという幸運もありました。
マーガレット メリルの株姿
マーガレット メリルは去年ベーサルシュートが出なかったんじゃなかったかな。
↓↓ 冬剪定の様子です
剪定は長めを心掛けましたが、株姿は去年と同じです。
↓↓ 2020年5月中旬のマーガレット メリル
7号鉢なので見事な株にはなりませんが、不格好ではありません。
横張りにならず素直に伸びるバラなので、安心です。
今年の春、マーガレット メリルの蕾は7つでした。
相変わらず房咲きにはなりませんね。
↓↓ ふんわりしているバラも良いですよ
↓↓ 毎年こうやって咲き揃うようにしたいですね
今春のマーガレット メリルには、まったく恐れ入りました。
香りの良さ、香りの強さに言及されることが多いバラですけど、花自体の魅力も素晴らしいです。
小生は、持っていてよかった。
こうして毎年キレイに咲かせるように、ちゃんとお世話しないとイカンのだなあと思いました。
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