シューティング ブルーというゲラニウムを植えてみました
今年も宿根草の春の苗が少しずつ出てきました。
物色して、ぼちぼち買っています。
陽当たりとかの条件を度外視すれば、まだ庭には植える余裕があるはずなんです。
今年もゲラニウムに挑戦
もうほとんど意地になっているゲラニウム栽培。
結局我が家で残っているのはサンギネウムとプラテンセのお仲間だけ。
他はみんな夏越しに失敗していきます。
(ロザンネが秋まで生きていましたけど、まだ芽吹いてないので不安)
今年も懲りずに初めて見た苗を迎えました。
ゲラニウム シューティング ブルーというそうです。
↓↓ 定植直後、3月上旬のシューティング ブルー
全然聞いたことがない品種でしたが、大きくならないとのラベル記載だけを決め手に迎えてしまいました。
見た目はビル ウォーリス(Geranium pyrenaicum 'Bill Wallis' )そっくりです。
購入後にネットで調べても、ほとんどシューティング ブルーの情報がありませんでした。
特に" geranium shooting blue"で検索しても海外サイトは全然出てきませんね。
日本作出の品種なのでしょうか?
探すの下手なだけかもしれませんので、お詳しい方のお教えを乞いたいところです。
ビル ウォーリスは狭い庭に合わなかった
シューティング ブルーに似ていて、有名品種のビル ウォーリスは育てた経験があります。
一昨年の秋に植えて、去年の春は沢山咲いてくれました。
↓↓ 去年4月下旬のビル ウォーリス
ホント、小輪ですけど花付き良く色もキレイで、楽しみました。
でもこの後、夏になる前に抜いてしまいました。
原因は大きくなりすぎるため。
秋に植えた小さな苗が、想定していたスペースをはるかに越えて拡がったので驚きました。
↓↓ 拡がったビル ウォーリスの青い小花
60 cmからそれ以上ぐらいのスペースを想定していたのですが、春になってグングン枝を伸ばしていって、その倍ぐらいの広さで花を咲かせていました。
これ、狭い我が家では伸び伸びと育ってもらえそうにないなあ。
あまり陽当たりが良くないので、いくぶん徒長したのかもしれませんね。
ということで、泣く泣く抜いてしまったのでした。
シューティングブルーは小さいですよね
そういうビル ウォーリスでの経験がありましたので、似たような形でその上もっと小さくなりそうなシューティング ブルーには期待しています。
各種販売サイトの記載では、ビル ウォーリスの草丈が50 cm、シューティング ブルーの草丈は20 cmとありますからね。
ビル ウォーリスの半分ぐらいの大きさで収まって欲しいです。
↓↓ 雨に濡れる3月上旬のシューティング ブルー
まだ沢山の蕾がついていますので、きっと長い期間楽しめると思います。
その後が問題の夏越しです。
どうでしょうねえ。
追記
↓↓ 残念ながら、夏の終わりに滅んでしまいました。。