冬のゲラニウムをまとめて記録
どうも暖冬は最後まで続いて、春の訪れは早くなりそうですね。
寒いの苦手な小生にとっては、それほど悪いことではありません。
宿根草などは、意外なくらい早く芽吹いたりしそうです。
もう少し冬の宿根草の様子を記録しておかないとイカンなあと思ってます。
そこで、ゲラニウムを。
予定通り休眠したゲラニウム
スプリッシュ スプラッシュとミセス ケンドール クラークはどちらもGeranium platenseの品種で、既に地上部は枯れています。
いつ枯れたのかというと・・・。
↓↓ 1月中旬のスプリッシュ スプラッシュ
若干の葉を残したまま新年を迎え、1月下旬にようやく完全休眠したのでした。
↓↓ 1月上旬のミセス ケンドール クラーク
ケンドール クラークも1月中旬ごろまで緑が残っていました。
最初の年は12月のうちに地上部が無くなっていたような記憶があります。
暖冬のせいなのか、1年経って株が充実したせいなのか、記憶が間違っているのか、今シーズンのG. platenseは休眠が遅かったのです。
これで3月になると芽吹きますから、ここ関東平野では冬の休眠は2ヶ月も無いんですね。
ロザンネは休眠したと信じたい
ゲラニウムのロザンネも地上部が無くなっています。
↓↓ 11月下旬のロザンネ
いつ地上部が無くなったのか、ちゃんと記録できていませんでした。
確か年末のうちにキレイに無くなっていたように記憶しています。
そもそも、ロザンネの地上部が冬に無くなるのかどうかも事前によくわかっていませんでした。
ここ関東地方では、地上部を枯らして完全休眠するんですね。
ロザンネは夏の終わりに随分と暑さで傷んだんですよ。
ゲラニウムが寒さに強いのはよくわかっているつもりですが、弱って本当に枯れたのかもしれないと、ほんの少し気になっています。
もう少しして芽吹くまで、少しだけ心に引っ掛かるなあ。
サンギネウムとストリアタムは紅葉
さて、こちらGeranium sanguineumの品種は地上部が残っています。
↓↓ 1月中旬のサンギネウム(無銘)
無銘のサンギネウムは、なかなかキレイに紅葉しました。
紅葉した葉は、順次枯れていきます。
春の芽吹きまで、どのくらい小さくなるのかしら。
最後はG. sangineumの品種、ストリアタム。
↓↓ 12月下旬のストリアタム
12月が紅葉の季節でした。
紅葉が枯れた最近の様子も。
↓↓ 1月下旬のストリアタム
ストリアタムはかなり小さくなっていますね。
それでも地上部が無くなることは無さそうです。
ゲラニウムの芽吹きは早めですから、楽しみですね。
春にはまたいくつかゲラニウムを迎えて夏越しに挑戦しましょう。
追記
↓↓ 皆さん無事に春の芽吹き