冬にたどり着いたゲラニウム サンギネウムとストリアタム
今年の反省をしています。
ゲラニウムです。
夏越しを果たせずダメにしたゲラニウムは、オリオンとワーグラーベ ピンク。
ワーグラーベピンクはもう少し日陰に植えてもう一度チャレンジしたいと思っています。
でもオリオンは全然ダメ、関東地方で夏越しできそうな気配がありませんでした。
近所のホームセンターは妥当な品揃えに
近所のホームセンターの秋の品揃えをみていたら、ゲラニウムはサンギネウムとプラテンセの系統だけを売っていました。
そう、今年我が家で生き残った種類と同じ、ここ関東地方で売るならそれが正解です。
きっと中の人がお試し栽培したんですよ。他はダメだって。
春になるとジョンソンズ ブルーとか他にもキレイなゲラニウムを店頭で見かけます。
多分チャレンジしたことない品種があったら、懲りずにお迎えすると思います。
花を見ないで、夢だけ見て終わるという・・・。
ゲラニウム サンギネウムでも夏はキビシイ
我が家の無印サンギネウムは無事2度目の夏を乗切ることができました。
素晴らしい。
↓↓ 夏越ししたゲラニウム サンギネウムの様子が含まれてます
今見返すと、随分悲惨な様子だったんですね。
さすがのサンギネウムも、夏はギリギリ。
それでもタフなサンギネウム、ひとたび秋で環境が良くなると復活してくれるのが良いところです。
↓↓ 11月下旬のゲラニウム サンギネウム
夏に傷んだ葉は全部除去しました。
枯葉が多いと汚らしいですし、手で引張れば根元からプチプチ取れますからね。
この結果はどうでしょう、昨年よりまた一回り大きくなったでしょうか。
この葉は株を寒さから守る役割で、春には新しい葉と入替る。
去年はごく一部の葉が紅葉したのでした。
かなり寒くなってからなので、もう少し先の楽しみに。
追記
↓↓ 年々良くなっていく、翌年のサンギネウムです
秋でも変化のないストリアタム
先ほどの過去記事では、同じくゲラニウム サンギネウムの品種、ストリアタムについても言及されています。
ストリアタムは、周囲の宿根草に埋もれたことが幸いして、あまり痛むこともなく夏越ししていました。
その後の生育なんですけど、
↓↓ 10月下旬のストリアタム
傷まずに夏を越えたからといって、秋に入っても劇的に生長するわけではありませんね。
↓↓ 11月下旬のストリアタム
・・・あまり変わり映えがしません。
新しい葉が出てきているようですが、古い葉は枯れていってます。
それにしても小さいなあ。
この株は売れ残っていたのを救済してきたという経緯があるので、生育が遅い個体なのかもしれません。
その一方で、サンギネウムは元来小さい品種ということのようです。
↓↓ おぎはら植物園さんの販売ページ。
こちらの商品説明(担当スタッフのコメント)でも、「サンギネウムの中では小型で草丈も低く」との記載があります。
これでも順調に且つ着実な生長なんでしょう。
ゲラニウム サンギネウムはどちらも霜に当たると葉が傷んでくるはずです。
丈夫であることを信じて不安ながらも見守る、これからの数ヶ月になります。
追記
↓↓ ストリアタムの冬越しのようすです
↓↓ 翌年開花はしたものの・・・