アグラオネマ マリアが冬の間に傷んじゃって
観葉植物たちは春を迎えて、葉を出す勢いが出てきたようです。
無加温なので、室温が全体的に上がっているんでしょうか。
それともやっぱり日照が長くなっているのが効いているんでしょうか。
いずれにしても、屋外だけでなく部屋の中も春の環境に変化しているんですね。
今朝はアグラオネマのマリアの様子を。
冬のお世話に失敗がありました。
そもそも動きの少ないマリアです
マリアは勢いよく葉を出すタイプじゃありません。
シルバー クイーンと比べても、ジッとしている印象が強いです。
もしかしたら、あんまり快適な環境を提供できていないのかもしれません。
↓↓ 前回の記事でも生長イベントがあったわけではないですね
それでもこの秋まではかなりキレイな状態でマリアを育てていたと言えるでしょう。
↓↓ 昨年12月下旬のマリア
古い葉の先端が少し黄色くなってきましたが、この時点では大勢に影響ありません。
ところがこの後、残念な感じになってしまいました。
2回目の冬だったのに、最初の冬の管理を踏襲できなかったのがいけませんね。
欲を出した小生の失敗
シルバー クイーンが、冬に窓越しの陽射しを受けて元気に新しい葉を出していました。
アグラオネマは寒い時だったら強めの日光が欲しいのかと、悪しき考えを抱いた小生は、シルバー クイーンの隣にマリアを引越しさせたのでした。
それまでは朝日だけが曇りガラス越しに当たる、日陰環境で育っていたマリア。
少し背が高くなってきて、徒長かもしれないという心配もありました。
で、シルバークイーンの隣で、透明ガラス越しの日光を浴びた結果・・・
↓↓ 3月上旬のマリア
いやーん、キッチリ日焼けさせてしまいました。
あああ、ごめんよお。
一番上の葉がくすんだ色になっているのが日焼けですね。
その下の黄色い葉は、古くなったのと寒さの影響でしょう。
冬の間にどうにもみすぼらしい姿になってしまいました。
応急措置で傷んだ葉をカット
室内に置かれている他の植物は春モードになっています。
マリアも日陰に戻して、気温も上がっているならこれ以上の状態悪化は無いはずです。
この時点で傷んだ葉を落とすことにしました。
↓↓ 処置後のマリア
まだ少し日焼けの葉がありますけど、残しました。
葉先が黄色いのが残っているのも、もういいや。
↓↓ 3月中旬のマリア
もうこれからは日陰から出したりしません。
秋までに何枚か葉が出れば傷んでいる葉も目立たなくなるかも。
いや、失敗しましたね。
数枚の葉を落とした後も葉の傷みは残っているし、背も高くなってきているので、次回の紹介は株分けと切戻しとか、そんなことになっているような気がしています。
うん、それはアリかも。
失敗を逆手に取って、この機会にお気に入りのマリアを増やすっていうのは良いかもしれませんねえ。