我が家にしてはモッコウバラの開花が見事です
我が家のモッコウバラは黄色の八重です。
この週末に少し散り始めました。
もう蕾もほとんど残っていないようですから、満開です。
ようやくバラの季節が始まったわけですね。
モッコウバラは去年よりキレイに咲いていて、気分が出てきましたよ。
↓↓ 2019年のモッコウバラ
今年は早い開花だったモッコウバラ
モッコウバラの開花の写真は、昨年4月18日撮影で今年は4月8日。
今年は10日程早い開花だったようです。
4月になってからの低温は関係ないくらい早くに咲いたってことでしょう。
↓↓ 2020年4月8日のモッコウバラ
その年最初の花は写真に残しておきたくなりますね。
↓↓ 2020年4月中旬のモッコウバラ
最初は一輪一輪をじっくり鑑賞してしまいます。
ポツポツ咲き始めの花は景色をつくっているわけじゃないので、そうなりますよね。
そうやってシーズン最初の花を見ていると、小輪のバラも悪くないです。
そして景色ができてきます
昨年の花後のモッコウバラは、伸びてくる枝を全部ひとくくりにして、切らずに残してみました。
枝を残すと、どれくらい咲くのかと思って。
↓↓ 2020年4月下旬のモッコウバラ
モッコウバラは、隣家との境界にある生垣に誘引しています。
誘引というより、雑に引掛けているだけでここまでになりました。
↓↓ 2020年4月下旬のモッコウバラ
見る角度によっては花で埋め尽くされる場所もあります。
モッコウバラの花付きの良さを思い知らされました。
風向きによっては甘さ控えめの独特の香りが漂っています。
↓↓ 2020年4月中旬のモッコウバラ
今年はこの写真が一番好き。
写真は晴天の光が溢れているのが良いですよね。
誘引だけは頑張ろうかな
他のバラと違ってモッコウバラは手を掛けなくても元気です。
病気にならないのは皆さんご存知の通りですし、害虫もアブラムシだけ気にしていれば大過ありません。
さらに小生は肥料もやりませんからね、申し訳ないくらいです。
ただ、誘引だけもう少し真面目にやれば、春の姿がもっと素晴らしくなることがわかりました。
これまでは、伸びてきた枝を括って何となくどこかに落ち着かせるだけ。
それを、この夏は枝を2-3束に分けて、バランスよく分散させてみましょう。
誘引と言ってもオベリスクに巻付けるような面倒なことではありませんから、それぐらいならできそうな気がしています。
↓↓ 低い位置の花が疎らなのを反省
このあたりにもう少し、枝を持ってきましょう。
こういうのは凝ると大変だから、ほどほどで効果を挙げたいところです。
梅雨時の課題ができました。