ハルシオンが去年とは見違える姿になりました
ホスタも少しずつ葉を展開させています。
春の葉はとりわけ美しいので、毎日眺めて楽しんでいます。
屋外の観葉植物ですね。
レインボーズエンドが早々に葉を展開させた後、次が続きませんでした。
最近になってようやくハルシオンが形になってきました。
ハルシオンは我が家で2年
ハルシオンはブルー系葉色の銘種ですね。
我が家にお迎えしてからまだ最初の春なので、小生としても他のブルー系と比べた特徴がよくわかっていません。
少なくともハルシオンを親として多くの品種が作出されているようですから、それだけ良い形質を持っているんでしょう。
この素晴らしいハルシオンを基にして、もっと良い品種を作ろうと思わせるってことですね。
お迎えしたのは夏の最中、投げ売り価格だったので喜んで保護しました。
どこか葉が縮んでいて、残されたのもむべなるかなといった感じの個体でした。
↓↓ ここからのスタートでした
でもホスタの地上部はは毎年生まれ変わるから大丈夫。
↓↓ 2019年、ハルシオンの落葉
植え替えてからも全く動かず、そのまま落葉して春を迎えました。
見違えるほどの雄姿
昨年12月から4ヶ月の休眠を経て、3月下旬に覚めました。
↓↓ 2020年3月下旬のハルシオン
タケノコみたいな芽吹きが見えると嬉しくなります。
ここからが長い。
↓↓ 2020年4月中旬のハルシオン
約半月かけて、ようやく葉が開き始めました。
そこからは早いです。
↓↓2020年4月下旬のハルシオン
開き始めは葉色も薄目で特色が分かりませんでしたが、ここまでくるとブルーの雰囲気が出てきました。
去年とはまるで別のホスタになっています。
よしよし、目論見通り。
葉の形がシャープでカッコ良い
去年は葉の形もよくわかりませんでしたが、今年の葉はシャープな形で美しいです。
↓↓ ハルシオンの葉
葉脈がクッキリ出ていて、良い質感を演出しています。
葉色は梅雨時に向けてもう少し青くなってくれることを期待。
ホスタの葉はどこのサイズを測れば大きさが伝わるでしょうかね。
葉の根元から先端の長さが13 cmといったところ、まだ若い個体なので本来の大きさでは無いと考えています。
↓↓ 上から見たハルシオン
葉数は既に9枚が確定しています。
どこまで増えるかまだ分かりませんが、多い方じゃないでしょうか。
今のところ葉の大きさよりも葉の数で勝負する方針のようです。
あとはブルーがどれだけ長持ちするかが気になるところですね。
トゥルー ブルーと比べることはできますから、そこは楽しみにしています。
追記
↓↓ ハルシオンだけ齧られて・・
↓↓ ご参考までに、おぎはら植物園さんでの購入サイトです