春のクロチルド スーペル(粉粧楼)は白バラのようだと知った
クロチルド スーペル(粉粧楼)はポリアンサ ローズ、コンパクトな姿でキレイに咲いてくれました。
↓↓ 一応、品種名について
当ブログではクロチルド スーペルで行きます。
クロチルド スーペルの2020年初開花
我が家のバラの中では、クロチルド スーペルの開花は遅い方でした。
完全に開いたのが、5月13日でした。
↓↓ 2020年5月中旬のクロチルド スーペル
蕾が開き始めてから、この状態になるまでが少しヤキモキさせられました。
↓↓ 2日間この状態でした
奥の花も同じ状態で、どちらも同日に咲いたはずです。
クロチルド スーペルはボーリングについてよく言われるので、この開きかけで止まると心配になります。
開花の時期はボーリングの原因になる雨は避けて、天気の悪い日は鉢を軒先に入れてしまいます。
そうした甲斐あって、無事に特徴の出たキレイな花を咲かせてくれました。
初開花後のクロチルド スーペル
咲き始めが遅かったクロチルド スーペルは、咲き終わりも遅くて、最後まで咲いていました。
↓↓ 中輪で、花弁が多いです
実に淡いピンクがでています。
秋よりも春のピンクの方が淡い色でした。
↓↓ 開くと重さで俯きます
↓↓ 開きかけは上を向いて
開く過程で表情が変わっていくので、楽しいバラです。
↓↓ 開きかけでもいいんです
そのうえ、多分他のバラより開くのがゆっくりな気がして、そこが味わいです。
↓↓ 中輪ですから静かな雰囲気です
強く主張しないので、優しい雰囲気です。
そこが最近の小生の心にフィットするんですね。
ああ、去年からオールドローズばっかり買ってるのは、疲れているからでしょうか。
クロチルド スーペルの株姿
クロチルド スーペルは大きめのミニチュア ローズと言いたくなるぐらいの大きさです。
この先もっと大きくなるのかな。
↓↓ 2020年5月中旬のクロチルド スーペル
今までのところ、クロチルド スーペルはとてもバランスよく枝が伸びてくれます。
これは、昨年の新苗時代から感じていました。
そのため春の芽吹き後は何もしていませんが、株姿はとてもよく纏まっています。
今年の春の蕾は9つでした。
初めての春の開花、十分でした。
↓↓ 冬剪定はこれで良かったんじゃないですか
これからクロチルド スーペルはうどん粉病ですね。
早速、少し出ています。
幸い黒星病には比較的耐性がありそうですので、雨ざらしで本格的な梅雨時期まで何とか持ちこたえてもらいたいです。
追記
↓↓ 2020年は梅雨時にも楽しみました