ペンステモン スモーリーは今年も安定の開花です
今年2年目のペンステモン スモーリーが満開です。
去年咲いたのを見て可愛さに気付き、それから事あるごとに記事にしてきました。
↓↓ ペンステモン スモーリーの秋
↓↓ そして、冬
スモーリーの良いところはいくつかありますが、その一つが夏と冬にもあまり痛まないところです。
我が家のある関東地方でも、多年草として安心して2年目を迎えることができました。
春から開花までのペンステモン スモーリー
ペンステモン スモーリーは冬も事も無げに乗り切って、やっぱり強健なのでした。
↓↓ 2020年3月下旬のペンステモン スモーリー
オックスフォード ブルーの花が写っていますから、時期は間違いありませんね。
こうやって縮こまっているものの、枯れた葉が目立つことも無く、見ていて安心の冬越しでした。
↓↓ 2020年4月中旬のペンステモン スモーリー
それから半月後には花が付く新芽が上がってきました。
植物の春の生長は劇的ですね。
↓↓ 2020年5月上旬のペンステモン スモーリー
ここで蕾が見え始めました。
こう見ていくとあっという間ですね。
そして待望の開花は5月20日でした。
↓↓ 2020年5月中旬のペンステモン スモーリー
今年も愛嬌のある、そして優しいブルーの花が帰ってきてくれました。
開花時のペンステモン スモーリー
最初に咲いてからも、続々と咲いていきました。
↓↓ ペンステモンは愛嬌あるお花でいいですね
↓↓ スモーリーは藤色から少し赤に寄った色でしょうか
↓↓ スモーリーは花持ちも悪くないようです
バラが終わった次に勢いよく咲き始めるので、寂しさが紛れて良いタイミングです。
単独でも美しいので、一緒に咲かなくても構いません。
ペンステモン スモーリーの生長ぶり
お迎えして1年経ったスモーリーはどれくらい大きくなったのでしょうか。
↓↓ 2020年5月下旬のペンステモン スモーリー
パッと見では、去年とそれほど大きさは変わらないようです。
↓↓ 去年のペンステモン スモーリー
劇的に大きく生長しているわけではありませんが、花茎の数は結構増えているんじゃないかしら。
こうやって写真を見返して比較しないと、覚えていないものです。
こうやってジワジワ大きくなるのは、大暴れする植物に比べると扱いやすくて好ましいです。
着実に大きくなっていれば、それ以上は言うこと無いです。
そして、スモーリーは花茎が頑丈なのもおススメポイントです。
開花後に度重なる雨に見舞われていますが、倒れる気配がありません。
我が家では少し陽当たりが悪いので少しだけ向光性を見せているようですが、少し傾くだけで倒れません。
倒れちゃう花が多いですからね、本当にこの花茎の安定感は素晴らしい長所です。
ああ、余計な心配をせずに安心して美しい開花を眺められるって、いいものですねえ。
追記
ところがこの後、夏の終わりに根腐れの憂き目にあいました。
↓↓ 手放しで愛でていられるほど甘くないようです
定期的に植替えたり、実生を試みたりした方が良いんでしょう、というのが現在の見解です。