久しぶりに種播きして、バジルとコリアンダーを育て始めました
我が家の庭に植えられている植物、多くは多年草と果樹で一年草は多くありません。
今年は新しい挑戦の一つとして、一年草のハーブを育ててみることにしました。
最近料理も頑張ってるので、メニューの足しにできたらいいな。
発芽率が高いバジル
久しぶりに播種したのは、まずバジル。
↓↓ 2020年7月下旬のバジル種子吸水
13粒をペットボトルのキャップ内で吸水させました。
5-6時間後には種子の周囲にゲル状のものが見えてきました。
そういう組織が付いてるんですね。
これを等間隔に浅く播種。
↓↓ 播種後1週間、8月上旬のバジル
表面が乾かないように水遣りして1週間、発芽してきました。
この時点で発芽しなかったのは1-2粒ですから、高い発芽率でした。
双葉が独特の形ですから、雑草と間違うことはありませんね。
↓↓ 播種後約2週間のバジル
葉の反り具合がいかにもバジルじゃないですか。
その後追加の発芽はありませんし、間引きもしていません。
この先どうしましょう。
↓↓ 2020年8月上旬のバジル、播種後約20日
随分混んできました。
そろそろ何らかの手入れをしないといけませんね。
追記
↓↓ バジルの生長は早いですね、2ヶ月経たないうちの収穫です
発芽率が低いコリアンダー
バジルだけでは寂しいので、もう一つコリアンダーを植えてみました。
こちらも種子からです。
↓↓ コリアンダー種子の吸水
播種前にコリアンダーについて調べてみると、発芽率が低いとのことでした。
殻は割って、中の種子だけ取り出して一晩吸水させ、播種。
種子の数はバジルの倍くらいでした。
↓↓ 播種後1週間、8月上旬のコリアンダー
なんと1週間では3つしか発芽しませんでした。
↓↓ 播種後約2週間のバジル
播種後1週間してから全体の発芽が始まるという感じでした。
毎日数個ずつ芽が出てきて、
↓↓ 2020年8月上旬のコリアンダー、播種後約20日
半月後ぐらいになってもまだ発芽するのがあります。
スゴイ時間差がありますね。
購入した袋には発芽率60%以上とあるのに、それほど発芽してないと思うな。
これは小生がヘタクソなんでしょう。
これからの予定
バジルとコリアンダー、どちらも7号の植木鉢で用土は花壇の土をそのまま使っています。
さらに虫を警戒してバルコニー栽培という環境です。
少なくともバジルはこれで十分育っています。
現在高さ10 cm程度、葉も数枚出ているので摘芯予定です。
これ以上混ませるけど、大丈夫かな。
一方のコリアンダーは意外と難しいようです。
まず播種時の吸水が足りなかったのかもしれません。
1週間ぐらいは土に播かず、湿潤な環境で育てた方がいいかもしれません。
それからコリアンダーの生育には盛夏の暑さは向いてないようです。
秋播きで早春に種子を収穫する方法があるそうなので、もう少ししたらもう一度コリアンダーの種播きしてみようかな。
久しぶりの種播き、発芽の様子を眺めるのは予想以上に楽しかったです。
これからも少し試していきましょう。