ホスタ落葉の記録2020年、フランシー、ゴールド スタンダード、スネーク アイズ
落葉樹や宿根草が、葉を落としていく季節ですね。
今年はホスタを増やしたので、なおさら庭が寂しくなってきました。
フランシーの落葉
グリーンの葉の外側に白く斑が入る、フランシー。
オーソドックスな姿なので、今年も見ていて飽きませんでした。
↓↓ 7月に花が咲いて以来、動きなしでした
ホスタはシーズンを通して斑の入り方が変化する品種が少なくありません。
それが魅力でもあるんですけど、落着かなく感じることもあります。
そんな中、フランシーの葉はとても安定しています。
↓↓ 2020年8月中旬のフランシー
花後は葉が展開しません。
このまま秋が深まっていきました。
↓↓ 2020年10月下旬のフランシー
この時期に黄葉が始まりました。
初秋に虫が葉を齧っていたので、来年は秋にもオルトラン撒かないと。
↓↓ 2020年11月下旬のフランシー
ゆっくりと黄葉していって、枯れました。
我が家のホスタの中ではシーズン終了が早い部類でした。
来年はもっと芽が増えますように。
ゴールドスタンダードの落葉
今年もゴールドスタンダードは花が咲きませんでした。
ですので、かなり遅くまで葉を出していました。
↓↓ 7月の姿と秋の姿は異なります
記事は7月上旬ですから、この後もゴールド スタンダードはまだまだ葉を出し続けたのです。
↓↓ 9月下旬のゴールド スタンダード
7月に比べて随分と葉が増えています。
本来は花が咲いて新葉の展開が止まり、古い葉がゴールドになるんでしょう。
この個体は葉を出し続けるので、新葉がグリーンで古い葉がゴールドと、モザイク様になっています。
古い葉もキレイにゴールドになるわけではないようです。
個体が成熟していないからかもしれません。
2020年11月下旬のゴールド スタンダード
というわけで、ゴールドスタンダードは2年目のシーズンを終えました。
昨シーズン落葉時の大きさを考えると、今シーズンは随分大きくなりました。
この品種は生長が早そうです。
SPONSORED LINK
スネーク アイズの落葉
我が家のホスタの中では個性派のスネーク アイズ。
今年は2年目ながら開花しましたので、生長は期待ほどではありませんでした。
↓↓ 開花は個体が充実してからの方が・・・
花芽が見えた時には葉数は去年とそんなに変わっていない印象でした。
今去年の写真と見比べても、印象通り。
↓↓ 2020年8月上旬のスネーク アイズ
葉数が少ない代わりに、葉の形状は少し成熟度が増した感じです。
去年は細い葉で、今年の丸い葉とは大違いでした。
↓↓ 2020年11月中旬のスネーク アイズ
今年は早くに黄葉から落葉になり、11月下旬には地上部がほぼ完全に失われています。
スネーク アイズは個性派の割に少し印象が薄かったので、来年は一段と成熟した姿で目立つ存在になって欲しいものです。