ホスタの小径整備から1年後のハルシオン
去年、2019年のお盆休みは裏道の整備を完成させました。
↓↓ 梅雨明けから少しずつ作業していたのが完成
去年はちゃんと庭の整備に向合っていて、小生偉かった。
今年は暑さに負けて、室内でおとなしくしていたお盆休みでした。
大掛かりな庭整備作業も必要だとは思いますが、アイデアが固まっていないんですよね。
庭を見つめてアイデア固めて、冬以降の作業を充実させたいところです。
防草シートは効果テキメン
去年敷設した防草シートは1年経っても草が生えるのを抑えています。
これは頑張って作業した甲斐がありました。
↓↓ 2020年8月中旬の東側通路
右側は植栽スペースにしていますので、見えている植物は雑草ではありません。
元来このスペースは雑草天国で、抜いても抜いても代わりの雑草が発芽していました。
それが、軽微な作業でこの状態です。
昨秋から実施している軽微な作業とは、
・砂利の上でも発芽する雑草はありますので、それを抜くこと。
・防草シートと建物、排水溝の隙間から出てくる主にオキザリスを抜くこと。
これを2ヶ月に1回程度実施して、シート敷設エリアには雑草がありません。
あの虚しい除草の労力を、早くに防草シート敷設に使えばよかった。
労力と時間の節約になったはずです。
ハルシオンは快調だったが
上の写真で、植栽スペースに育っているのは主にホスタです。
現在6種が植えられていて、まだ余裕があります。
来年もホスタを増やすの、楽しみですね。
その中で、整備後初期に植えたのがハルシオンでした。
↓↓ 春の芽吹きの記事もありますが、ここは1年前の記事を貼りますね
もう1年前の小さく縮こまった姿とは大違いなのですが・・・、残念ながらキレイな姿を保っていたのは梅雨前まででした。
↓↓ 2020年6月上旬のハルシオン
この頃がハルシオンが一番キレイな時期でした。
葉がここまで増えて、ブルー葉も維持され、この植栽場所の要になってくれそうでした。
ところがその後、コガネムシかナメクジの食害にあって、無残な姿になってしまったのです。
↓↓ 2020年7月中旬のハルシオン
この通路の植物の中で、ハルシオンだけがここまでひどく齧られました。
我が家の庭では、これまでホスタが食害にあったことが無かったので、対処が遅れてしまったのが悔やまれます。
オルトラン粒剤を散布したところ、すぐに食害は止まったようです。
ハルシオンの開花
悲しい姿になってしまったハルシオンですが、それでも我が家で初めて開花しました。
↓↓ 2020年8月上旬のハルシオン
んー、特徴のない花で地味ですね。
↓↓ 花穂は2本出ました
花は地味だし本体は齧られているし、体力を温存させるため花茎は早目に切落としました。
↓↓ 2020年8月中旬のハルシオン
おそらく温度が上がりすぎていて、最近砂利の上の葉が傷んできました。
満身創痍といった風情です。
それでも来春は美しい芽吹きで、今年よりも一回り大きくなってくれるはずです。
この受難の年を乗越えてもらいましょう。