ゲラニウムのオリオンとカンパニュラ ハーモニーにゴメンナサイ
お盆休みお盆休み。
長期間の旅行に行きたいところですが、あと数年はガマンしなきゃ。
いいんですよ、やることには事欠きませんから。
小生早速キッチンの換気扇を掃除してみました。
換気扇掃除は年末じゃなくて、絶対に夏の間にやっつけることをおススメします。
寒くて油が固まっている冬では、倍ぐらいの時間と洗剤を浪費しますからね。
おっと、植物の話をしなくては。
夏越し失敗が判明する季節
厳しい暑さが続く今日この頃、そろそろ夏越しに失敗する植物が出てきています。
拙ブログでは栽培の成功談ばかりでなく、小生の無様な失敗もご覧いただくようにしていますから、順次失敗を告白していくことにするつもりです。
毎年残念なんですよ。
まずカンパニュラのハーモニー
まず、這性のカンパニュラ、ハーモニーが完全にダメになってしまいました。
あああ、ゴメンナサイ。
2年目だったんですけど、こんな結果になってしまいました。
ついこの前まではこんなにキレイに咲き誇っていたのに、です。
ハーモニーは最近見かけなくなったので、もう入手できないかなあ。
去年より少し日当たりの良いところに移植したのが悪かったんでしょうね。
2年目なので、株も充実して耐暑性も上がっていると期待したのです。
やはり日陰推奨の植物だと肝に銘じます。
ちなみにアルペン ブルーは、ポツポツ返り咲いたりしながら、割と元気で過ごしています。
ゲラニウムではオリオンが残念
ゲラニウムのファンとして、今年もいくつかお迎えしました。
残念ながら、最初にダメになったのはオリオンでした。
葉が全部萎れてしまい、葉柄だけになってしまいました。
これはダメでしょうね・・・。
オリオンはこの春にお迎えして、少しはお花も見せてくれていました。
ゲラニウムとしてはかなり大輪で、青味も強くて、目立つお花。
ただ本体の生長の感じがどうも、暖地の夏に耐えられない気配を強く感じていました。
これが4月中旬の様子。
ここから葉柄が長く伸びました。株元は寂しくて、うまく育てば大きなドーム状になるのかもしれませんね。
我が家では茂ることなく、徒長したみたいになって。
倒れて地際で咲いたりしてました。
花自体はすごくキレイだったのですが、育ったとしても纏まった株姿で維持できなかったと思います。
オリオンの性質がわかってくるほど、小生の未熟な栽培技術では及ばないことが明らかになっていった感じです。
無念。
カンパニュラ ハーモニーとゲラニウム オリオン、小生なりに株の様子を見ながら水遣りを調節したり、手は掛けたのですが及びませんでした。
最近の関東地方は、猛暑日が当たり前。
庭での栽培は難しいですねえ。