夏も葉数を増やしたホスタ、スネーク アイズとグレート エクスペクテーション
我が家のホスタ、結局花が咲いたのはフランシーとトゥルー ブルーだけでした。
今年植えた個体が多かったとはいえ、ちょっと寂しいかも。
そのくせ、どの個体も葉数が増えないのです。2年目でも10枚にならない。
いつも3号鉢の小さな株をお迎えしているから、こんなものなのでしょうか?
それとも植え方が良くないのでしょうか?
一番葉数が増えたスネーク アイズ
我が家のホスタ、まだ10種に満たないコレクションです。
↓↓ 春のスネーク アイズ
その中でスネーク アイズだけが、夏の間も休まずに、モリモリ葉を出し続けていました。
エライ。
お迎え当初は葉が7-8枚だったのが、その倍以上です。
ホスタはどれも好きですけど、こうやって元気にしている個体を見るのが一番楽しいですね。
最近展開した葉をよく見ると、斑の入り方は本来とちょっと違います。
ヘビの目になってませんよ。
↓↓ これが標準
高温は、こんなところにも影響するのかも。バラの花だけじゃないんですね。
今はどんな葉でもいいから、たくさん光合成して大きくなってちょうだい。
追記
↓↓ 11月中旬にはシーズンを終えました
グレートエクスペクテーションも休まなかった
もう一つ、グレート エクスペクテーションも休まず葉をだしています。
こちらは元々1枚の葉で我が家にやってきた個体です。
斑の部分が淡いグリーンで、美しいです。
古い葉では、斑のグリーンが抜けて白になり、トリカラーが明瞭になります。
グレートエクスペクテーションは、盛夏に1枚葉が枯れてしまいました。
このまま枯れ込むと困るなあ、と思いながら見守っていたところ、一枚だけの被害で止まり、胸をなでおろしています。
↓↓ 春のグレート エクスペクテーション
ホスタの植え方の正解は?
ホスタは湿ったところに生える印象があるのですが、どこで刷込まれたんでしょうねえ。
そういった先入観があったものですから、これまでは、あまり乾燥しないように植付けていました。
ところが今回の2株については、何となく水はけ重視で他の宿根草と同じような植え方にしています。
これらの調子が良いんですよ。
これで気が付いたのですが、ホスタも株元の排水性は良くした方がいいんでしょうね。
植物栽培の基本的なところは変わらないってことでしょう。
加えて、ホスタは少し高く植えた方がよさそうです。
この秋のうちに、全部のホスタについて状態を改善するようにしてみましょう。
少なくとも現状ではジリ貧のような気がしていますから、ダメ元でいいじゃないですか。
来年の生長が改善すれば儲けものです、やってみますか!