デスデモーナの夏剪定~2019年
えーと、バラの夏剪定の続きです。
今回も一週間前の記録になります。
我が家のデビッド オースチンのバラで唯一の四季咲き、デスデモーナ。
何とか夏剪定に漕ぎつけた、って感じです。
夏を越したデスデモーナ
ついこの前、2週間前にデスデモーナの記事を書いていますね。
その翌週に夏剪定したってことになります。
↓↓ 剪定直前のデスデモーナ
実に貧相で、悲しくなります。
それでも一部伸びてしまっている枝がありますので、それを他の枝に揃えて切戻しました。
うーん、貧相感が強まりましたが、もう少し切っても良かったでしょうか。
樹に元気を感じられないので、深く切ることにためらいがありました。
元々枝が伸びずにすぐ蕾がつくタイプですから、あまり低くしないで、これくらいが妥当なところではないでしょうか。
デスデモーナの健康状態と株元
デスデモーナは我が家のバラの中で一番元気がなく、心配なバラです。
小生の栽培法にフィットしない性質なんでしょうか?
花はキレイ、それは認めるんですけど、それ以外植物栽培の点で特徴を列挙すると、
・出てくる枝が細い
・出てくる枝に勢いがない
・葉が黒星病で下から落ちていく
弱ったバラの典型例みたいになってしまっています。
上の写真をご覧になっても、状態の悪さが伝わるかと思います。
その割には、スリット鉢の下から根が見えるので、根腐れとかは無いと思うんですけど。
後考えられるのはコガネムシの幼虫ですか。
蕾は齧られても卵は産ませないようにすべり止めシートを張ってますが、突破されていないとは言い切れませんね。
株元を見ても、やっぱり覇気が無いというか、色が悪い。
もちろん、ベーサル シュートなどは望むべくもありません。
夏剪定が刺激になって、少し状態が変わることを期待しています。
それもあまり合理的な期待じゃないですね。
どうしたものか、ちょっと思案投げ首です。
デスデモーナは花付きは良いので、秋に咲かないことは無いと思っています。
それより今は元気な枝を出して、健康的で安心してみていられるバラになって欲しいと切に願っているのです。
他のバラは問題なく育っている条件で栽培していますので、そこから外れる必要があるんですよねー。
デスデモーナを元気にする方法、ご存知ありませんか?
追記
↓↓ 秋、涼しくなっても樹勢は回復しませんでした・・