スダチの愉しみ~サンマに添える
おはようございます。
今日は短めに。
秋、です。
夏を越した我が家の庭は荒れ放題ですが、イヤなことには目をつぶりましょう。
そういうことが自在にできるのも、年の功のうちです。
秋ですねえ。
我が家では夏から秋になる象徴的な行事は
「サンマの塩焼きをいただくこと」です。
サンマがスーパーマーケットに並ぶとき、それがスダチの収穫期と心得ています。
果皮の汚れているのを先に収穫しましたが、十分です。
関東地方の我が家周辺では、スダチは1個50円といったところですが、読者の皆様の地域では如何でしょうか?
サンマを焼いている間に、スダチを切ってみましょう。
あああ、秋の香り。
素晴らしく爽やかな、スダチの香りが立ちのぼります。
果皮も薄くて、果汁も充実して、適切な収穫時期でしょう。
今年のサンマ、初物とは言え恐ろしくやせ細っていますね。
噂通り、不漁の影響を如実に感じました。
とにかく焼き上げて、盛付け。
手前のサンマなんか、干物みたいですね。今年の象徴。
小生は焼きたてを頂く前提で、それほど焦がさない焼き方をしています。
頂いた味は、文句ありませんでした。
年取ってきたせいか、あまり脂が乗っていない方がかえって良いのかもしれませんね。
サンマの味を堪能して、今年も秋になりました。