秋に迎えた宿根草の備忘録、ベロニカ ロイヤル ブルー、ポテンティラ メガランタ、ペンステモン ヘブンリー ブルー
もう秋というより冬の様相になってきましたよ。
秋にお迎えした苗の紹介を早く済ませないといけませんね。
今日は3つ駆け足で。
ベロニカロイヤルブルー
この秋、宿根草を選んでいるうちにブルーの花が無いことに気が付いたので、ベロニカ ロイヤルブルーを選択。
ベロニカには這性タイプの種類と花穂を上げる立性タイプがあり、このロイヤル ブルーは花穂を上げるタイプのようです。
ベロニカは暑さ寒さに強いようですので、西日だけが当たる場所に植えてみました。
↓↓ 11月下旬のベロニカ ロイヤル ブルー
11月上旬に植えたのが、1ヶ月も経たないうちに枝を伸ばしていました。
どうしちゃったんでしょ。
こんもり茂らないと美しくないですから、冬のうちに剪定します。
写真左下に雑草のように見えるのは、這性のベロニカ マダム マルシア。
この茂みから花穂が上がって、初夏に青い花が咲くそうですよ。
初夏かあ、まだまだ先は長いですね。
ポテンティラ メガランタ
これも花の色で選びました、ポテンティラ メガランタ。
黄花のポテンティラだそうです。
我が家には黄色い花が絶対的に不足しています。
植栽場所は家の西側、バラ鉢置き場の周囲に茂ってもらおうと思います。
↓↓ 11月下旬のポテンティラ メガランタ
苗を買ってから調べたところ、メガランタは品種名ではなく種名だったことを知りました。Potentilla megalanthaですって、いかにも大きくなりそうな名前。
品種名だとしても、「メガランタ」に大きくなりそうな気配を感じるのは同じですけどね。
そんなわけで、少し日当たりに難のある場所に植えて、勢いを削ぎたいという意図があります。
ペンステモン ヘブンリーブルー
昨日記事にしたペンステモン2品種にもう1つ追加しました。
青花のヘブンリー ブルーです。
Penstemon heterophyllusの園芸品種のようで、スモーリー (Penstemon smallii)ともハスカー レッド (Penstemon digitalis)とも種類が違います。
↓↓ 11月下旬のペンステモン ヘブンリー ブルー
この植栽場所、ハスカーレッドが今年沈黙していた場所です。
これでヘブンリー ブルーも咲かなかったら、笑いましょう。
冒険が足りない秋でした
2019年の秋にお迎えしたのはこんなところでしょうか。
どうも既存の植物の品種違いとか、近縁種が多くなってしまいます。
経験のためにも、まだもう少し幅広い種類を育ててみないとイカンなあと反省しているところです。
何にしても冒険とか挑戦の要素が無いと、面白くないですよね。