ストレリチア ニコライ、まだ葉を展開させますか?
秋も深まり気温も下がってきましたから、葉を落とさない室内の植物たちも目に見えて生長が遅くなってきましたよ。
今週、19時過ぎに帰宅すると、植物が置いてある部屋は12℃程度。朝も同じくらいの気温です。
これぐらいだったら、寒さに弱い植物でも何とか冬越しできそうです。
もう一回り寒くなりますから、ほとんどの室内栽培組にとって初めての冬越しはまだまだこれからが本番です。
夏のうちに植替えたストレリチア ニコライ
今日は室内組の中でスパティフィラムとともに大型化を目指しているストレリチア ニコライ。
うまく巨大化させることができるか。
↓↓ 8月にお迎えしてから、記事になってませんでしたね
この頃はまだ小さなラン鉢だったのを忘れていました。
この記事の後、一回り大きな角鉢に植替えたんです。
↓↓ 9月上旬のストレリチア ニコライ
植替えて間もなくだったと思います。
4.5号の鉢、珍しく白です。
この頃は葉が6枚だったんですね。
秋のうちに少しでも生長して
植替えてからも、特に停滞する様子はありませんでした。
ニコライは、栽培実感として言ってみれば、強健な植物なんですね。
タフで、少しぐらいの環境変化で拗ねることも無く、気温に応じて着々と生長していくような印象です。
9月からも生長を続けていて、
↓↓ 11月下旬のニコライ
葉が7枚、次の葉も展開間近です。
この新しい葉が展開し始めるところが、見ていてワクワクします。
↓↓ 前回、7枚目の葉が展開した時の様子
この個体の真ん中で新しい一段と大きな葉が展開し始める様子、何とも言えずダイナミックで、大好きです。
この葉が開きかけている期間は、過渡期のために割と短いのが残念です。
多分、冬の間もジワジワ生長を続けるの?
ストレリチア ニコライは我が家で初めての冬です。
できるだけ気温が下がらないように、気を付けていきたいと思っています。
多分、寒さには弱いんだろうな。
それで、気温に応じて遅くなりながらも、常に生長を続けるタイプのように見受けられます。
冬に休眠とかしなさそうです。
今、ニコライの根が鉢の株から出てきています。
休まず次々と鉢を大きくして、ストレス無く株に生長を促したいところ。
様子を見ながらですが、この冬の間にまた鉢増しするつもりです。
冬は土いじりの機会が減りますから、例えば年末年始の楽しみに鉢増し、いいですねえ。
追記
↓↓ 順調に生長、師走に鉢増ししました!