ベロニカ オックスフォード ブルーが2020年も咲き始めました
我が家では、梅も咲いて、路地植えのヒヤシンスも咲いて、ヒマラヤユキノシタが咲いて、このあたりが春の開花については先駆けです。
ただ、どの開花も小生にとって何か物足りないんです。
実際梅の咲く時期は寒かったりして、春を実感するのとは少し違います。
それから我が家の植栽場所のせいもあって、どれも裏方の感じがして、そんなことからも春を慶ぶのはまだ早いと。
オックスフォード ブルーの開花に春を実感する
その点、ベロニカ オックスフォード ブルーが咲くと、春本番かな。
多数の花がわーっと咲くんですけど、ソメイヨシノみたく、満開まだかなって少しずつ毎日花数が増えるのを見ているのが良いんです。
↓↓ 一昨年秋、我が家にお迎えしました。
濃い、見事なブルーで、苗も安くて入手容易、小生はおススメします。
オックスフォード ブルーの開花時期は、晴れると暖かさを感じられる時期。
そこが実感として大事です。
今年のオックスフォード ブルーの開花
今年我が家で最初のオックスフォード ブルーの開花は2月下旬でした。
↓↓ 2月下旬のオックスフォード ブルー
これが蕾が今年最初に綻んだところ、2月29日11時です。
↓↓ 2月下旬のオックスフォード ブルー
2時間後に開花していました。
もう晴れたら暖かさを感じていましたから、開花も妥当なところです。
ソメイヨシノより少し早いぐらいで、絶妙な時期です。
栽培実感も少し
我が家では、秋にお迎えしたオックスフォード ブルーをいきなり株分けしてあちこちに植えました。
ここはその中で一番陽当たりの良い場所。
↓↓ 3月下旬のオックスフォード ブルー
陽当たりは良いけど、根性が試される狭い場所なんですね。
ここでは本来の強健ぶりを発揮してくれて、グランドカバー的に溢れてくれました。
オックスフォード ブルーは陽当たり良好で乾燥気味な環境が好きなようで、逆の環境ではここまで増えませんでした。
ここが一番良く増えて、咲くのも早かったということです。
この場所に植えたのは、確か株分けした中で一番小さいぐらいの4-5本の苗でした。
そこに夏以降はポリゴナムと競合していたんです。
冬、枯れたポリゴナムを処分していて、下から銅葉になったこのオックスフォード ブルーが出てきて嬉しかったです。
忘れてたんですけど。
もっとキレイな群落をつくりたい
他の好ましくない場所、例えば日陰だったり湿った場所などに植えられても、オックスフォード ブルーが消えることは無く、勢力は維持しています。
他の群落も後日機会があれば紹介したいな。
とにかく、オックスフォード ブルーは全面的に強健です。
↓↓ この群落は満開に近いです
今回は最初にほぼ満開になったこの群落だけ。
直射日光の中で、気持ちよさそうじゃないですか。
もう一回り大きい群落がありますから、もう半月ほどして満開になったらキレイですよ。
花期が長いので、しばらく楽しめます。
日向ぼっこしながら、バラの芽吹きとオックスフォード ブルーの青い花が風に揺れるのを眺めてるの、シアワセなひと時。
追記
↓↓ もう少し大きい、他の群落もご覧ください
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