いつもより嬉しいブルーベリー ブルーレイの開花
ブルーベリーが今年も開花しています。
まだ花粉を媒介してくれるハチも少ないようですね。
我が家のブルーベリーは2本。
主力のダロウがほとんどすべて、もう一本のブルーレイは育ちが悪くて添え物といった状況です。
今年もそこは変わりませんが、ブルーレイに嬉しい変化があったんですよ。
↓↓ 去年の春のブルーベリー
ブルーレイがとうとう本気を出したと思いたい
ブルーベリーの花が咲いているのも嬉しいんですけど、今年それより嬉しいのはこれです。
↓↓ 昨年発生したブルーレイの新梢
昨年ブルーレイが久しぶりに新梢を出したので淡い期待を抱いていたところ、無事冬越しして新芽が出ています。
これが非常に嬉しいんです。
ブルーレイは現在2代目でして、初代からここまで何度か新梢が出たことがあります。
問題はその新梢が夏から秋にかけて必ず枯れてしまうことでした。
環境が悪かったのか病気なのか、理由はわかりません。
せっかく出た新梢が先端から枯れていってしまい、その結果古い枝だけで大きくなれずに、初代ブルーレイは2-3年で枯れてしまいました。
この2代目も一度新梢が枯れたはずです。
そんな過去を克服して、とうとう新梢が春を迎えて芽吹きました。
きっと、これはもう大丈夫ですよ。
ブルーレイの花も咲いていますよ
新梢に夢中にならざるを得ないブルーレイ、もちろん花も咲いています。
↓↓ 3月下旬のブルーレイ
ブルーレイは赤い蕾です。
↓↓ 4月上旬のブルーレイ
開くと赤が抜けて白いベル型の花になります。
古くてヒョロヒョロの枝に咲くために、いつもは木の充実に栄養を回してほしいと願うのですが、今年は新梢があるので実をつけてもらって構いません。
昨年から今年にかけて変えたところ
ダロウ以外のブルーベリーが全然根付かないので、昨年はいくつか気を使ってブルーレイを栽培したつもりです。
・株元の水はけを良くした
・支柱でガッチリ固定した
・実を生らさなかった
そのうちどれが効いたのか、はたまた偶然新梢が生き残ったのか、そこはよくわかりません。
↓↓ 4月上旬のブルーレイ、全貌
支柱しか見えませんね、新梢があってもこの姿ですから苦笑せざるを得ません。
でも来年、再来年はひょっとして今回の新梢が見事な結果枝になっているんじゃないかと思っています。
小さなことですが、希望を持てることは一つでも多い方がいいですね。
考えてみると、庭いじり趣味って希望がすべてみたいなものかも。