ホスタの芽吹き、レインボーズ エンドだけ早くて
殺風景だった我が家の庭でも、色々な花が咲き始めました。
これから目に見えて毎日華やいでいくんですね。
咲き始めは嬉しいものですけど、どの花も満開はもう少し先です。
今日は葉っぱの話を。
4ヶ月の休眠から目覚めつつあるホスタ
ホスタは、関東地方では11月から12月にかけて地上部が枯れます。
冬は地上部に何もなくなる、正しい宿根草です。
もちろん春に芽吹きますけど、その時期は比較的遅めです。
他の植物が動き始めてもホスタだけは気配が無くて、いつもちょっと心配になるくらいです。
我が家のホスタもようやく動き出しています。
約4ヶ月ぶりの再会、そして一から再生します。
レインボーズ エンドだけ飛びぬけて早い
3月から気になって、週末ごとにホスタの芽吹きを確認して待っていました。
最初に動き始めたのが、レインボーズ エンドでした。
↓↓ 3月下旬のレインボーズ エンド
これでは何だか判らないですよね。
レインボーズ エンドの芽吹き自体は他の品種に比べて少し早いくらいでした。
↓↓ 3月下旬、上の写真から1週間後のレインボーズ エンド
ご無沙汰していました、確かにレインボーズ エンドのようです。
芽吹きから葉が展開するのがとにかく早くて、3月中にここまでの姿になったホスタは我が家ではこの品種だけです。
↓↓ 4月上旬のレインボーズエンド
芽吹きが早いのは品種特性なんでしょうね。
同じ並びに植えられているホスタもありますが、葉が展開しているのは他に一つもありません。
↓↓ それにしても葉の形が去年と違うかな?
去年のレインボーズエンドは細長くて少しいびつな葉の形でした。
今年の葉は、今のところ普通のホスタっぽい形です。
少し波打っている感じがして、そこは去年と同じ。
いびつな葉が好きなわけでは無かったので、葉がカッコいい形なのであればそれに越したことはありません。
レインボーズ エンドは強めのツヤがあって、ピカピカです。
ホスタは新しい葉が特にキレイですね。
追記
↓↓ レインボーズ エンドは開花も見届けました
次に早いのはハルシオンとエル ニーニョ
レインボーズ エンドの次に育っているのはハルシオンとエル ニーニョです。
比較のためにご紹介。
↓↓ 4月上旬のハルシオン
葉が開くまでもう少し。
↓↓ 4月上旬のエルニーニョ
こちらはまだタケノコですね。
傾いているのは光を求めているのか、それとも斜めに植えちゃったのかな・・・。
エル ニーニョはハルシオンの斑入り品種ですから、発芽時期も大体同じようです。
他のホスタはほんの少し芽が見えるか、全然動きが確認できないか、という状態です。
陽当たりが悪い関東地方の庭で4月上旬だとそんな感じです。
レインボーズ エンドが特別早いんですよ、多分。
これから他のホスタも次々と葉をひろげます。
我が家のホスタはどれもまだ若くて小さい株なので、せめて昨年よりは大きくなって欲しいですね。
追記
↓↓ 翌春も早くに発芽、芽数も増えました