優秀だったマダム アルフレッド ドゥ ルージュモンの2020年春
昨年新苗でお迎えしたマダム アルフレッド ドゥ ルージュモン。
初めての春の花を楽しみにしていました。
それが期待以上に咲いてくれて、よかったですよ。
マダム アルフレッド ドゥ ルージュモンの2020年初開花
ルージュモンの初開花は、蕾から見ていただけませんか。
↓↓ 2020年4月下旬のマダム アルフレッド ドゥ ルージュモン
赤い扁平な蕾で、装飾的な萼がオールド ローズっぽくて楽しくなります。
↓↓ もう少しで開花です
↓↓ 2020年5月上旬のマダム アルフレッド ドゥ ルージュモン
今年の開花は5月6日でした。
小さめの花に花弁が詰まってグリーンアイが見えるという、ルージュモンの花型は本当に安定しています。
花弁の縁はギザギザで、キレイなフリルのようです。
初開花後のマダムアルフレッドドゥルージュモン
2年目なのに、ルージュモンは良く咲いてくれました。
↓↓ どれもルージュモンらしい花
↓↓ 開き切っても美しいです
ルージュモンは開き切ると外側の花弁が反り返って、白いボール状になることが多いです。
これがまたカワイイ個性です。
↓↓ たまに個性的な花が咲くんですね
これは少し甘くない感じで咲いていました。
だいたい同じ形で咲くなかで、微妙に味が違う花が混じることがあるようです。
それでも形が崩れるわけではありません。
多くは俯いて咲きますが、こうやって上を向いて凛々しく咲く花もあります。
マダムアルフレッドドゥルージュモンの株姿
木立バラとして小さめの鉢で管理しているのに、この春の蕾は20程ついていました。
中輪のバラなので、大輪バラとは方針が違うんでしょうね。
長めの冬剪定がうまくマッチしたのだったら嬉しいです。
↓↓ オールド ローズですから
↓↓ 2020年5月中旬のマダムアルフレッドドゥルージュモン
さすがに最後の方は花の重みで枝垂れてきました。
コッソリ支柱を一本だけ立てています。
↓↓ 開花後半のルージュモン
途中から花弁の縁が滑らかなタイプの花が増えてきました。
↓↓ 花色もこれぐらいピンクがいいですね
咲くときの気候のせいなのか、開花期の後半はピンクが残る花が増えました。
薄ピンクでもキレイです。
花径が小さめの中輪で最近の小生好みということで、安心してルージュモンの春の花を楽しませてもらいました。
そうそう、香りも強くはありませんが、十分満足できました。
寂しいけれど、これでマダム アルフレッド ドゥ ルージュモンの春はおしまい。
去年はあまり咲かなかった秋にむけてお世話しますけど、今年はどうでしょうね。
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