ダイコンの収穫!
関東地方は、晴れれば春本番ですね。
陽射しに力強さを感じます。
週末ランニングの堤防コースでは、法面に黄色い菜の花が咲き始めています。
あれは勝手に殖えてるようですけど、何のお花なのかしら。
とにかく、世間では菜の花が咲いているんです。
9月に蒔いたダイコン
そうなると、我が家で冬野菜として育てているダイコンの様子が気になってきました。
そろそろトウが立っても不思議ではありません。
9月末に播種してから5ヶ月も経ってますね。
↓↓ 播種が遅いわけでもないと思うんですけど
ノンビリと育って、まだ小さいような気がしています。
↓↓ この後も施肥と土を被せていました
我が家の菜園コーナーは午前中しか陽が当たりませんから、生長が遅いんでしょうね。
覗いている首の部分を週末に眺めては、まだ細いねえ、と言いながら収穫を見送り続けていました。
ようやくダイコン収穫
収穫前にトウが立ってしまっては、元も子もありません。
じゃあ、一番太そうなのを試しに抜いてみようじゃありませんか。
2月23日に最初の収穫です。
ふかふかの土なので力を入れずとも、スッと抜けて、
↓↓ お、こりゃあ良いじゃない
一番良さそうな個体を抜いてみると、根が首よりも太くてこれは成功です。
長さ約35 cm、農家さん栽培モノには劣りますが、70円とか80円にはなりそうです。
このダイコンはジャコおろしで美味しくいただきました。
ふろふきダイコン?おでんダイコン?
3月最初の日曜日、残るダイコンのうち今度は2本抜きました。
↓↓ みんな良型とはいきません
やっぱり一番良いのだけマトモなのかも。
次の2本は御覧の通り、いかにも家庭菜園で小さくて歪です。
ま、いいんですよ、多くは望んでいませんから。
今回はふろふきダイコンをつくりました。
↓↓ 2本全部炊いちゃいます
↓↓ コメ大匙1で茹でこぼして、臭み取り
↓↓ 茹でこぼしたダイコンは流水で軽く洗ってダシで煮ました
ダシを混合ぶし(サバ・ムロアジ)と昆布にして炊いたら、おでん風になりました。
これがなかなか良かったです。
普通昆布ダシでふろふきダイコンですよね。
↓↓ ユズみそを載せて完成!
ユズは我が家の花柚、これで最後です。
ヒヨドリが残してくれて、よかった。
ユズみその分量は
味噌 大匙3
砂糖 大匙3
酒 大匙2
みりん 大匙2
混ぜて弱火で煮詰めて、最後にユズの皮を刻んで入れてください。
今回も煮詰めすぎて硬くなりました。
ユズみそが甘いせいか、意外とおなかが膨らみます。
残っても冷蔵できるので、多めに炊くのがいいですね。
今回の調理では保温鍋を使いました。
↓↓ 我が家は4人家族でこのサイズ、大は小を兼ねます。