フランシーとレボリューションの開花
フォーチュネイ系のホスタが開花しました。
これだけ日照が少なくて気温も低めの中、去年とほぼ同じ時期でした。
恒例のフランシー開花
今年のフランシーは二芽になって、どこまで葉が増えるかと期待していました。
↓↓ 3年目にしてようやくサマになって来た
結局去年のほぼ2倍程度の葉数となったようです。
↓↓ 2020年6月中旬のフランシー
この直後に花茎が出てきました。
↓↓ 2020年7月中旬のフランシー
3年目でも、花茎は1本だけでした。
そういえば二芽だったので、もう一つの芽はこの後も葉を出すかもしれません。
↓↓ フランシーの開花
毎年キレイですね。
一日花なのが玉に瑕で、もう少し花持ちが良ければホスタの魅力が増すんだけどな。
↓↓ ホスタの中でもアッサリした方かもしれません
花弁に入った涼し気なパープルのラインを見て、心なごみます。
今年は1/3程度咲いたところで花茎を落としてしまいました。
株が体力を使わないようにする意図があります。
効果無いかもしれませんけど。
レボリューションは我が家で初開花
フランシーと同時期に、レボリューションも開花しました。
同じフォーチュネイ系統ですから、芽吹きや開花は時期が近いようです。
↓↓ 去年よりは生長しました
春から好調なのを感じていたのは間違いではなかったようで、その証としての開花と理解しました。
悦ばしいことですね。
↓↓ 2020年7月上旬のレボリューション
もう花茎が随分伸びています。
葉に隠れていますけど。
↓↓ 2020年7月中旬のレボリューション
我が家での初開花です。
花が大きく見えるのは目の錯覚で、下の本体が小さいんです。
花茎は短めでクリーム色ですね。
↓↓ レボリューションの開花
他のホスタの花と、見分けがつきませんね。
フランシーより葯のイエローが鮮やかなような気がしますが、撮影のタイミングの問題でしょうか。
花弁の色にも特徴はありません。
↓↓ キレイなんですよ
ホスタの花はキレイなんですけど、没個性なのが残念なところです。
花で品種選抜していませんから、仕方ありません。
キレイなことに加えて特徴が無いと物足りないとは、何とも贅沢な話です。
レボリューションはより一層本体の生長を促さないといけません。
フランシー同様、花茎は早めに落としました。
フランシーとレボリューションは植替えナシで
ホスタは大きくしていくのが楽しいので、植えている場所が狭くなれば秋に植替えするつもりです。
このフランシーとレボリューションはまだ周囲に余裕がありますから、今年の植替えは予定していません。
花後のホスタはほとんど動かないはずです。
これからの季節は来年の生長のためにエネルギーを蓄える期間だと、勝手に考えているのですがどうなんでしょう。
肥料の影響などは見てみたいのですが、比較実験ができないんだよなあ。
そのうち株分けできるぐらいに大きくなってきた時のお楽しみですね。