梅雨時のバラの中ではフリージアが元気いっぱい
我が家のバラ、春の開花後にベーサル シュートを期待していたんですが、全然でした。
栽培ヘタクソだなあ、少しだけ悲しいです。
でもゼロじゃないんです。
フリージアだけベーサルシュートが出た
一通り花が終わった後、どのバラも切った枝から普通に芽が出てきました。
残念ながら、株元を見つめていても嬉しい動きを見つけることができませんでした。
でも、収穫はゼロではありません。
↓↓ 2020年7月中旬のフリージア
太い2本の枝の他に、少し細めの枝が2本出ています。
細めの2本は今年のベーサル シュートです。
株元から芽が出てもすぐ生長が止まったり、思いの外細くて弱い枝だったり、色々ありますからね。
ここまでシッカリした枝になってくれればもう大丈夫です。
それにしても10鉢以上あってベーサル シュートがこれだけなのは、ウデの未熟さを自覚しておきます。
梅雨時にキレイだったフリージア
春の開花が一通り終わってから、フリージアはベーサル シュートを出しつつ、普通に開花していました。
↓↓ 2020年6月中旬のフリージア
春の開花が5月中旬まででしたので、1ヶ月の間隔があいたんですね。
休まず咲いていると言えるでしょう。
↓↓ 2020年6月下旬のフリージア
そんなに夏顔になっていないのは、天候不順だったせいかもしれません。
↓↓ 続けて咲いていました
フリージアは明るいレモンイエローなので、暑い季節に咲いても爽やかです。
ベーサル シュートを出すくらい好調ですので、花色も冴えているようです。
そういえば、香りはあまり意識しなかったので、弱めだったようです。
花持ちが悪いのは、いつも通り。
シュートは未処理で咲かせました
こうやって梅雨時の開花を楽しんでいる間にもベーサル シュートは生長を続け、結局ピンチもせずに開花させました。
↓↓ 2020年7月上旬のフリージア
見事な房咲きになりました。
このところカンカン照りの日もほとんど無かったので、ちゃんと咲いてくれましたね。
春の花より一回り小さいですけど、十分キレイでした。
他の花と一緒に咲いている姿も良いものです。
この房咲きも突出して高くなっているわけではありませんので、普通に花後の剪定をすればもう普通の枝で見分けがつきません。
フリージアは花持ちが悪くて花容も古いので、一時手放そうと思ったこともありました。
特徴は良くも悪くも、なんですよね。
最近はこの花弁が少ない花を好ましく感じるようになってるんですから、ニンゲンの感性はアテならず、移ろいやすいものです。