10月にホスタのフレグラント ブーケが開花しました
ちょっと季節外れですが、今朝はホスタをご覧ください。
落葉まで、まだもう少し眺める時間があります。
とても生長が早いフレグラント ブーケ
今年も幾つかのホスタを新しく植えまして、それぞれ個性を発揮してくれました。
その中でも生長の早さという点でフレグラント ブーケが驚くほどの特性を発揮、あっという間に立派になってしまいました。
↓↓ 今年、小さな苗をお迎えしました
同じような黄緑色の葉色のホスタを2種迎えて、一方のフレグラント ブーケは西日の強い場所、もう一つのシェード ファンファーレは裏通りに植栽して、もう4ヶ月経ちました。
↓↓ 2020年7月中旬のフレグラント ブーケ
たった3-4枚の葉からスタートして、もうここまで大きくなりました。
↓↓ 2020年8月下旬のフレグラント ブーケ
驚いたことに秋まで葉を出し続けて、1シーズンでここまで大きくなりました。
この時点で株の直径が50 cm程度になっていて、もう我が家で一番大きなホスタです。
直射日光にも強い
今年の夏も厳しかったので、多くのホスタは葉焼けしてしまいました。
葉焼けの程度は軽度なものから少し心配になるくらいまで、品種によって様々ですが、幸いなことに、それが原因で滅んだ品種はありません。
まだ若い個体ばかりなのでこれから徐々に強くなっていくことを願っています。
中でも葉の傷まない品種がフレグラント ブーケでした。
↓↓ 2020年9月上旬のフレグラント ブーケ
ご覧のように午後から直射日光が当たって、西日もバッチリ射します。
隣のポールズ グローリーが結構な葉焼けだったのに対して、フレグラント ブーケは全く葉が傷みませんでした。
秋でもご覧の通り、健全な姿を保っています。
日射に対しては、我が家ではフランシー並みの強さです。
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そして秋にフレグラント ブーケが開花しました
9月になっても元気に生長するフレグラント ブーケを、感心しながら見ていました。
いつまで葉を出し続けるのかと株元を見ると、蕾を見つけたのが9月の終わり。
↓↓ 2020年9月下旬のフレグラント ブーケ
他のホスタは夏までに開花を終えるのに、これは秋に咲くのねー。
フレグラント ブーケはタマノカンザシの血を引いていて、花に香りを持ちます。
タマノカンザシが遅咲きなのかと思いましたが、それにしても10月開花は遅いようです。
↓↓ 2020年10月中旬のフレグラント ブーケ
ちょっと不完全な開き方ですが、初開花です。
白花で普通のホスタの花、確かに香りはあります。
近くに寄るとハッキリわかるくらいの強さで、石鹸のような良い香り。
なんだろう、あまり甘くはない、かな?
↓↓ 来年はどこまで大きくなるのか・・・
フレグラント ブーケは大型になる見込みでしたから、スペースはもう少しだけ余裕があります。
それでも、今年の勢いだと先が思いやられます。
早目に株分けかな。
育ちすぎる悩みというのは、育たない悩みよりもマシですね。