今年初めて、グリーン アイスがキレイに咲きました
今週に入って、朝晩は少し凌ぎやすくなっているようです。
成行きで咲かせているバラは、最近見られる花になってきました。
最近好調なグリーン アイス
グリーン アイスも最近キレイに咲いている中の一つです。
↓↓ 2020年8月下旬のグリーン アイス
これで5号鉢栽培している株が2つ分です。
まだ蕾が多く見えるので、満開はもう少し先でしょう。
↓↓ 1株の様子です
1年違いの挿木株で、今シーズン初めは両株を区別していました。
ところが今気が付くと、どちらが古い株か見分けがつかなくなっていました。
↓↓ こちらが古い株のような気がします
同じように、健康に育っているのだったらいいのです。
区別する理由も無いので、問題ありません。
キズ無く咲いたグリーン アイスはキレイですね
今は虫の食害も少なくて、束の間の安息期になっているようです。
↓↓ 2020年8月下旬のグリーン アイス
↓↓ 房咲きになってる方がいいかな
↓↓ 夏の花の雰囲気も残っています
咲き進んでグリーンになっている花がこれぐらいキレイに残っていれば、グリーン アイスの本領発揮と言えそうです。
このまま咲かせていって盛りが過ぎてからカットすれば、自動的に夏剪定ということになりますね。
↓↓ 去年の秋は今一つだったんです
上手に育てられないもので、結果が天候に大きく左右されてしまいます。
一応去年の反省を活かして、今年は完全な雨ざらしにはならないようにしています。
成果が出ればいいのですが。
今シーズンは調子が悪かった
振返ると、今年はグリーン アイスの調子が悪かったんです。
全体的に花数が少なく、特に房咲きになる枝が少なかった。
↓↓ 2020年5月中旬のグリーン アイス
おそらくこれが今シーズンの初開花。
グリーン アイスにしては大きくて立派な花でした。
↓↓ 2020年5月中旬のグリーン アイス
ところが、写真に残っている房咲きの春の花はこれだけでした。
その後は虫の食害。
チュウレンジハバチとバラゾウムシと他にも居たようです。
伸びて蕾がつくと食害されて切る、というのを2-3回繰返してここまで来ました。
結果的に摘蕾して株の体力を温存してきたようなものですね。
シーズン後半になっているとはいえ、調子を取戻している気配が感じられるのは嬉しいものです。
辛抱強く最低限の管理(水遣りと施肥ぐらいですが)をした甲斐がありました。
秋の開花で、もう一度記事にできればいいですね。