週末は晴天希望!

週末ガーデナーがバラとサボテンを育てます

刺で痛い目を見たのをキッカケに、玉翁と縮玉を植え直す

サボテンを育てていると、うっかり刺に触って痛い目に遭うことがあります。

これ、迂闊な小生だけではないと思います。

玉翁を深植えに

気が向いたときに、サボテンの鉢増しをしています。

5月下旬には玉翁を2号から2.5号の鉢に変更しましたが、その際少し浅植えになってしまいました。

ちょっと不安定なのと上から鉢を持ちにくくて、良くないと思いつつそのままにしたのです。

昨日は水遣りだったのでサボテンを触っていたところ、手が滑ってサボテンを直接掴んでしまいまして、案の定それが玉翁。

 

↓↓ 2020年8月下旬の玉翁

f:id:gensank:20200830095500j:plain

モフモフに見えますが、短いながらもなかなか鋭い刺を持っています。

鉢を持っていた左手の親指が滑って、親指の腹に無数の刺が。

 

もっと重心低く、株元の茶色い部分は埋めた方が取扱いしやすそうです。

もう痛い思いをしないよう、改善しました。

 

↓↓ こんな感じで

f:id:gensank:20200830100151j:plain

サボテンは深植えしても、居心地が悪いと自分で上がってくることが多いようです。

日照を求めて傾いたりするし、意外とアクティブ。

このまま埋まっていてくれるといいのですが、どうでしょう。

 

↓↓ 2020年8月下旬の玉翁

f:id:gensank:20200830152223j:plain

生長シーズンも終わりですので、これが今年の姿と言えるでしょう。

玉翁の前回の記事は半年前でした。

 

↓↓ 5 mm程度球径は大きくなっていますが、大きな違いはありません

www.gensan.blue

それでも玉翁は長い毛が多くなっていくという変化があるので、まだ楽しく眺めていられますよ。

ついでに縮玉も深植えに

今回玉翁の浅植えを改善したついでに、同じく浅植えすぎた縮玉も植え直しました。

 

↓↓ 2020年8月下旬の縮玉

f:id:gensank:20200830100720j:plain

縮玉は2号鉢です。

この株元の刺座が集まっている部分を埋めたかったんです。

こんな浅植えでは、電球みたいでカッコ悪いですし。

 

↓↓ こんな感じに

f:id:gensank:20200830100913j:plain

同じ2号鉢に深植えしました。

意外と地下部が大きいサボテンなので、鉢の深さが不足気味。

それでもあまり大きくなってもらいたくないので、小さい鉢で様子を見ることにしました。

 

↓↓ 2020年8月下旬の縮玉

f:id:gensank:20200830153442j:plain

縮玉も半年前に比べると、この生長シーズンに随分大きくなりました。

縮玉の前回の記事は半年前でした。

 

↓↓ この頃から球径1 cm程度増えました

www.gensan.blue

縮玉は、大きさ以外の変化が無いですねえ。

そういえば地味に増稜してるかもしれませんから、今度数えてみましょうか。

 

玉翁と縮玉の生長記録

今回植え直した2種類のサボテンは、まだ花が咲かないのでブログに登場する機会が少なめです。

この機会に一年間の生長の様子を見ておきましょう。

 

↓↓ 玉翁の球径、約1年間のグラフ

f:id:gensank:20200830101942p:plain

 

 

↓↓ 縮玉の球径、約1年間の記録

f:id:gensank:20200830102118p:plain

 玉翁と縮玉の年間生長は、かなり似ています。

春から夏の間に球径を増やして、秋冬は停止しますが大きくは縮みません。

縮玉の方が球径生長の停止がハッキリしていて長く、9月から翌年3月頃までです。

玉翁の生長停止期間は10月から翌年2月頃でしょうか、前後2ヶ月短い。

 

 

 

痛い思いをしたけど、こうやって気に留めるキッカケになったので良かった良かった。

 


ブログランキングに参加しています。
応援クリックが励みになりますm(__)m
にほんブログ村 花・園芸ブログ 園芸生活へ
にほんブログ村