今年の焼き芋、昨年より良くなっているはず
今を遡ること約半年、今年もサツマイモを植えたのです。
品種はべにはるか、昨年と同じでした。
植えたのが少し遅かった
いつもは5月の連休中にサツマイモの苗がホームセンターに並びます。
今年は人混みを避けていたら、サツマイモの苗に出会わずに連休が終わってしまいました。
連休後に苗を見つけて、購入してから1週間濡れ新聞に包んで発根を促し、植えたのは5月の下旬だったようです。
↓↓ 2020年6月上旬のべにはるか
植えるのが遅かったので、最初葉が落ちてしまいました。
僅かに残った葉が元気なので、多分大丈夫。
↓↓ 2020年6月中旬のべにはるか
随分遠回りしてしまいましたが、ここまでくれば大丈夫。
スタートが遅いといけませんね。
↓↓ 2020年10月上旬のべにはるか
放置していてもサツマイモは育つので、今年も植えた後は水もやらない、肥料もやらない、何もしないで秋を迎えたのでした。
やっぱり少し蔓の勢いが弱いような気がして、植付が遅かったのが最後まで影響しているようでした。
残念な収穫
そうして去年と同じ、10月の終わりに収穫しました。
昨年と比べると栽培期間が約1ヶ月短いですから、おそらく収量に影響するだろうと思いながら、掘返しました。
↓↓ 2020年べにはるかの収穫
やっぱり少なかった・・・。
べにはるかは中型以下のサイズが美味しいと感じていますから、イモの大きさはこれでいいのです。
でも数が少なくて、去年の半分ぐらいでしょうか。
これでは苗の値段のモトは取れないです。
ま、今年は諸事情がありましたから、仕方ないですね。
収穫したイモは、物置で1ヶ月間熟成させました。
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今年の焼き芋
そしてこの週末、ようやく熟成期間が終わったので早速焼き芋にしました。
↓↓ 熟成後のべにはるか
収穫直後から何も変わっていませんが、何となく美味しそうに見えます。
去年も焼き芋レシピを記事にしましたが、その条件ではあまり好ましい結果になりませんでした。
↓↓ これはダメなレシピでした
読者の皆様にはお詫び申し上げます。
今年は改良レシピを紹介します。
↓↓ 水洗いしたイモをクッキングシートでくるむのは去年と同じです
↓↓ オーブンで240℃、1時間
こんな感じでクッキングシートが焦げた感じで完成です。
↓↓ 中までしっとり柔らかくなりました
表面は少し焦げて、香ばしさがプラスされます。
高温が入ることが大事なようで、これで皮と身が分離したイイ感じの仕上がりになると思います。
大きなイモの場合は時間を長くするよう、調節した方がいいかもしれません。
来年は安納芋を植えたいので、苗が手に入るよう祈っています。
今年も沢山焼き芋食べよっと。