クレマチスのマダム ジュリア コレボン、無事開花しました
ちっちゃな苗をお迎えした、マダム ジュリア コレボン。
今年は2-3輪咲けばいいかと思っていたのが、意外とシッカリ伸びて咲いてくれました。
よかったよかった。
↓↓ ここから2ヶ月半経ちました
マダム ジュリア コレボンの初開花
3月下旬に植えてから、すぐにマダム ジュリア コレボンは支柱を登り始めました。
伸びるペースはサムシング ブルーとほぼ同じ。
そして、最初の開花は5月30日でした。
↓↓ 2020年5月下旬のマダム ジュリア コレボン
奥にも同時に開花した花が写っていますね。
ビチセラ系の花は意識して初めて見ましたが、思ったより小さくないです。
いや、小さいですけど、もっと小さいかと思っていました。
花径は約6cmです。
色は納得の渋い赤ですね。
↓↓ 花芯が開いたマダム ジュリア コレボン
やっぱり花芯が開くと印象変わります。
どっちもキレイです。
初開花後のマダム ジュリア コレボン
ビチセラ系のクレマチスは、葉の付け根から芽がでて、そこにすぐ蕾が付くという方式です。
それで花数が多くなるんですね。
↓↓ 2020年6月上旬のマダム ジュリア コレボン
渋い色なので、沢山咲いても落ち着いた雰囲気です。
↓↓ 2020年5月下旬のマダム ジュリア コレボン
萼片は今のところ4枚か5枚です。
白からクリーム色の花芯が開いていた方がバランス的には丁度いいような気がします。
↓↓ そう、ここまで開いた方が良いです
↓↓ 西日に照らされて
西日とは言え、花は陽が当たった方が美しいですね。
マダム ジュリア コレボンの生長と剪定
マダム ジュリア コレボンは、この春約160 cm伸びました。
一緒に植えたサムシング ブルーと大体同じ大きさ。
↓↓ 2020年6月上旬の西側クレマチス
うまく引いて全体を写せませんでした。
こんな感じて、何となく同じペースで伸びてくれたのは良かったです。
もう既に大体の花が終わって、間もなく梅雨入りという話が出てきたのもあって、この西側のクレマチスは、花後の剪定を決行しました。
↓↓ 2020年、花後剪定したマダム ジュリア コレボン
ええと、3節残して節間で切りました。
切って、IB化成肥料を5粒与えて、水遣りして作業完了。
後はどうやって生長再開するのか待つばかりです。
新しい芽が出てくるんですか?
無事2番花が咲けば何よりですけど、まだ小苗ですからね。
生長第一に、期待せずに見守ります。
追記
↓↓ この場所に植えたクレマチスは好調で、返り咲きも春と同等になりました。
↓↓ おぎはら植物園さんのマダム ジュリア コレボン購入ページです